2007年2月22日 (木)

概報:Apple、モバイルMacの新製品ラインを開発中?

ThinkSecretより。

Appleのウェブサイトで掲載されたばかりの求人情報で、「モバイルMacアーキテクチャのマネージャー」が求められている。この業務内容はいつものように詳細が記されていないが、この求人情報のことをThink Secretに知らせてくれた信頼できる筋によると、Macの新製品ラインに取り組んでいるチームでの仕事だという。

このプロジェクトに関する情報は、この筋はこれ以上明らかにできなかった。

「モバイルMacアーキテクチャのマネージャーは、将来のモバイルMacintosh製品ラインの開発可能性を保証する責務を負います。」と件の求人記事に記されている。「当該マネージャーは、モバイルMacのチーフ技術者と協力してモバイルコンピュータ市場の方向性を理解し、独自の開発とAppleの将来のモバイルコンピュータに要求されるものに役立ててもらいます。」

応募条件として、電子工学、コンピュータ科学、コンピュータ工学、電子工学及びコンピュータ科学のいずれかの修士号と、10年間の開発マネージメント経験が求められている。

ふつうにMacBookシリーズを担当するだけな気もしますが、iPhoneも含んだ包括的な戦略でも司るのでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月18日 (日)

Apple、サブノート市場へ再参入へ

昨日の記事ですがAppleInsiderより。

Friday, February 16, 2007
By Kasper Jade
Published: 12:00 AM EST

Appleからの登場が予想される小さなサブノートは、伝説的なPowerBook 2400同様、コンパクトコンピューティングの分野でAppleの指導的な立場を再び確立することになりそうだ。

Appleがサブノート分野の道楽から手を引いてから、おおよそ10年になる。Appleは90年代初頭の数年間に少数のモデルしか発売しなかったが、そのPowerBookシリーズは、今日のウルトラポータブルコンピューティングの基準を作り上げるのに一役買っている。

1991年10月にPowerBook 100を投入し、Appleは現在の全てのノートブックシステムのデファクトスタンダードを確立した。例えば、キーボードを後ろ側に配置し、手を置くためのパームレストとトラックボール(これは後にトラックパッドにその道を譲る)を備えていた。

翌年、PowerBook Duoが誕生する。当時としては非常に薄く、軽量で、一般に販売された一番最初のサブノートだったと言って間違いないだろう。本体には最小限度の機能しか搭載せず、ドッキングステーションでより多くのビデオメモリやストレージ容量、周辺機器への接続をまかなった。

90年代後半になると、Duoはその役割を終え、Appleは全体としてサブノート市場への視線を置き忘れてしまったようだった。同社は新しいコンパクトデザインを発表し、あっというまに販売中止にした。Macintoshの中でも最も愛されたモデルの1つであるPowerBook 2400である。このモデルはあまりにも高価に設定され、ほとんど宣伝もされず、デビューからわずか10ヶ月となる1998年の3月に眠りにつくこととなった。

日本市場でもう少しの間リビジョンモデルが発売されていたものの、これを除いてPowerBook 2400の後継モデルは一切日の目を見ることはなかった。これはSteve JobsがAppleの実権を再び握ったのと、ほぼ同時期の事だった。彼が自身の復帰前のウルトラポータブル市場での革新を快く思わなかったと考えるのは公平とは言えないだろう。当時のAppleは悲惨な状態だった。言ってみれば、料理しなければならないもっと大きな魚があったため、彼はサブノートの問題を「是正」する緊急性をほとんど感じなかったのだろう。だから、彼はサブノートを棚にしまい込んでしまったのだ。

だから、PowerBook 2400が最初に産声を上げた日からほとんど10年も経ってから、Jobsが小さなMacBook -- 今日の2400のあるべき姿を完璧に体現し、さらにさらにそれ以上を約束する-- でAppleのサブノート分野での足跡を蘇らせようとしているのは、不気味な気もする。(皮肉なことに、Appleが初代のPowerBook 100よりもコンパクトなノートを発売するまでにも、10年近くかかった。PowerBook 100の容積が168立方インチなのに対して、2001年に発売されたチタンPowerBook G4は127立方インチである。)

このプロジェクトに詳しい人々によると、この小さなMacBookは、今年中頃のWWDCの開催にあわせた発売日を目標に開発が行われているという。ここ数年Appleが販売したポータブルMacの中でも最も軽量、かつコンパクトになり、ディスプレイも同様に小さなものになるという。

また、このモデルが現行MacBookと明白に異なる点は、光学ディスクドライブを搭載していないことだと、何人かの情報筋は語っている。もともとはAppleも搭載することを計画していたが、やっかいな人間工学的な理由で、エンジニア達も最近譲歩することになったという。この点もこの新しいノートが故PowerBook 2400と類似しているところだ。

同時にこの新しいMacBookモデルは、例えばオンボードNANDフラッシュメモリなど、現行のAppleノートでは採用されていないいくつかの機能を搭載することも予想されている。伝えられている計画によれば、このモデルは同社としては初めてソリッドステートメモリを利用し、電力消費の改善や、ほぼ瞬時の起動時間を実現するという。ただしこの機能に関しては、最新の情報でもまだ確定していない。

大きさ1パイント(=約0.5リットル)のMacBookは、Appleにとってノートの品揃えのニッチを埋めるだけではない。実際には、経営陣はこのニューモデルが、コンパクトな最先端エレクトロニクスのフェチに近い消費者を抱える、日本市場
の琴線に触れることを願っている。またこのシステムには、この地域のホームコンピューティング市場の沈下を打ち消す役割も期待されている。

Appleの日本市場での成績は、市場全体傾向の平均には達しているとはいえ、最近では明らかに傷である。12月に終わった2007年会計年度の第1四半期では、前年同期比14%もMacの売上げが低下した。日本での売上げ全体はさらに悪く、20%も低下している。

「日本市場は、世界の中でも一番弱い市場の1つだ。」Appleのナンバー2であるTim Cookは、同社のカンファレンスコールでアナリスト達にこう説明している。「しかしながら、我々はそこでの成績に満足していないし、もっと良くやるための計画が、いくつも進行中だ。」

仕事の手始めとして、Appleはテレビ広告「Get a mac」のローカルバージョンをぶつけており、日本の消費者と地元メディアの双方から暖かく迎えられている。このCMがMacの認知度を回復するのに寄与しているのに加えて、真の意味で今一度日本にボールを投げ込むのは、このMacBook miniになるだろう。

(追記:本文中「エンジニア達も最近情報することになった」という誤字を訂正いたしました。

またまたご無沙汰してしまいました。楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんでした(Jobs基調講演の記事の残りもなるべく早く仕上げます・・・)。2400はインターネットの立ち上がりとも時期がリンクしていて、ウェブサイトの巡回を始めた頃をいろいろと思い出します。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2007年2月 6日 (火)

YouTubeでみるSteve Jobs基調講演の歴史(つづき)

1998年: Macworld Expo New York
発表された製品: この動画ではなし
現実歪曲度: ポストモダン
Jobs同士の決闘だ!Steve Jobsではないが、彼をテレビで演じたNoah Wyleが、黒いシャツとジーンズを身に着けて、Macworldの聴衆に挨拶する。突然本人が現れ、彼の演技を批評する。

1999年: Cupertino
発表された製品: OS 9
現実歪曲度: 極度に高
ジャケットと襟無しシャツを着たJobsが、オリジナルMac OSの最後の反復であるOS 9と、その忘れ去られた機能(ボイスパスワード)、生き残っている機能(キーチェーン)を披露している。彼はこれを大げさにワックスがけしているが、この後すぐに時代遅れになってしまった。Marlin Perkins(「野生の王国」の初代司会)に相当するJobsに対して、Jim Fowler(Perkinsの元アシスタントで、「野生の王国」二代目司会)役のPhil Schillerというゲストが登場することに注目。彼はこのあとの多くの基調講演でも登場するようになる。

OS 9のデモからもう少し:

1999年: Macworld Expo New York
発表された製品: 初代iBook、AirPort
現実歪曲度: 高
無精髭とメガネ、黒シャツ、ジーンズでの基調講演。Steveが完全なJobsスタイルを会得した。しかしながら、問題の製品-初代iBook-は、Apple史上最も醜く、儲からない製品の1つとなった。

デモの後の方で、無線ネットワークがわかりにくいと感じたJobsが、Phil Schillerをステージに上げて、彼のノートブックがSteveのマシンの間に線が繋がっていないことを実際に示している。

まだつづきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 5日 (月)

YouTubeでみるSteve Jobs基調講演の歴史

TUAW経由で、PC WORLD blogの記事を翻訳。

Sunday, January 28, 2007 10:01 PM PT Posted by Harry McCracken

今月初めに、Steve JobsがiPhoneの発表の場となるMacworld Expoの基調講演を行ったとき、私はそこに居合わせなかった。(他の多くのテクノロジー関係のメディア関係者と一緒に、Las VegasでCESに参加していた。)そこで私は、最近注目すべきイベントを見逃したときによくやるようになった方法をとった:YouTubeでそれを見たのだ。

それから--YouTubeにいるときにはいつもそうなように--他の動画をいくつも観賞して、膨大な時間を浪費し始めた。今回の場合は、他のSteve Jobsの基調講演の動画だ。若いSteve、年を重ねたSteve、おしゃれしたSteve、控えめな装いのSteve、詐欺師風のSteve、そして現行モデル--眼鏡、あごひげ、黒いシャツ、ジーンズに身を包んだ、地球上で比肩するものなき製品デモの大名人。

そこでこれらの動画を集めておくのは価値があるかもしれないと思いつき、ブログへの投稿へとアイデアは膨らんだ。今あなたが読んでいるのがそれだ。

以下の内容に関して、ちょっとした注記:

下に並んでいるのは、私が見つけたもの全部というわけではない。何らかの理由で、特に興味深いと思ったものだけである。だから、2G iPod Shuffleの発表や、第3世代iMacの発表をなぜ入れなかったのか、問い合わせないで欲しい。

見つけられなかったものもたくさんある。JobsはApple製品を、早くは1976年から一般にデモンストレーションしており、私がそれを見るようになったのは、1980年代のBostonコンピュータ協会のミーティングからだ。しかしながら、最初の20年ほどの彼の発表風景は、あまりよく記録されていない。(「よく記録されている」が「YouTubeで見つかる」と同義である限りは。最近はおそらく、まさにそんな状態だ。)Apple II時代のJobsは、1つも見つからなかった。NeXTの発表風景も見つからなかった(そのかわりに、基調講演ではない動画で我慢した)。そして、ある最近の
重要な基調講演--JobsがAppleのIntelプロセッサ移行を宣言した講演--も、ちゃんとした長さのものも見つけることができなかった。

製品がその発表にふさわしい生を全うしたかも、評価してみる。Steve Jobsの有名な現実歪曲空間は、四半世紀以上前にその名をつけられており、程度の大小はあれ、全ての動画で機能している。そこで、それぞれの動画に「現実歪曲度」をつけてみようと思う。「低」という評価は、Jobsが製品を過大評価しなかったことを意味し、「高」(またはそれ以上!)という評価は、過大評価した、ということである。(全ての動画を見直してみると、大成功に終わったいくつかの製品の発表は、比較的抑制されていたことがわかって驚いた。)

それでは1983年までさかのぼって、素晴らしい成功をおさめたApple IIと、ひどい落胆を誘ったLisaで知られていたAppleの株主総会の様子を見てみよう。そのころのSteve Jobsは有名な若手のコンピュータ王で、まだ偶像となるまでには至っていなかった・・・。

1983年: Cupertino
発表された製品: 初代Mac
現実歪曲度: 低
デモというよりは法話。これはYouTubeで見つけることができた最も昔のJobsの動画で・・・最も優れたものの1つだ。プライドを滲ませながら、Jobsは「IBMが独裁、支配する未来」への解毒剤として、Macを発表した。このシステムはIBMの猛攻撃を押しとどめことは全くできなかったが、テクノロジー業界には大きなインパクトを与えた--それで振り返ってみると、Jobsの主張もいくらか控えめなようである。伝説的な「1984」のコマーシャルも披露している。

1980年代なかごろ: NeXT Computerのオフィス
話題になっている製品: 初代NeXT機
現実歪曲度: 中
私も参加していたのだが、Steve Jobsが彼の2番目のコンピュータ会社であるNeXTの最初の製品のデモをした、1988年のBostonコンピュータ協会のミーティングの動画を持っていたら、と思えてならない。このイベントはSymphony Hallを一杯にし、私が見たテクノロジー製品のデモの中でも、最も記憶に残っている。だが、誰もJobsが最初のNeXTシステムを発表している動画を持っていないようである。そこで、Jobsと他のNeXT社員らが彼らの計画について話し合っている、ある古いテレビドキュメンタリー(それはそれで素晴らしい)の動画を紹介する。NeXTはこの世界に影響を与えることには失敗したが、非常に素晴らしいマシンだった。そして、当時はかなり時代の先を行っていた。

1992年: どこかのTVスタジオ
デモされている製品: NeXTStepリリース3
現実歪曲度: 低
Jobsの切れ端のみすぼらしい1枚が(白いシャツとネクタイに身を包んだ--彼はボタンダウンの聴衆の心を動かそうと試みている)、AppleのOS Xの基盤となったNeXTの3番目のバージョンをデモしている(Dockを始めとして、確かに複数の特徴からそれが見て取れる)。E-mailやそれに関連する添付書類やネットワークなどの概念が、Jobsが説明してみせる必要性を感じたほど、当時エキゾチックだったことに注目。また1992年には、WordPerfectはわくわくするものだった。最後に:聴衆の指笛や叫び声、拍手なしのJobsのデモを見るというのは変なものだ。

1997年: Macworld Expo Boston
発表された製品: Microsft Office 98 for the Mac
現実歪曲度: 皆無

Appleに復帰後、ベストを着たJobsが彼の最も歴史的なスピーチの1つを行った。そこで彼は、Appleの破綻の回避策(当時それがまだ必要だった)、そして聴衆からのブーイングを受けたMicrosoftとの提携を発表した。しかしながらハードウェア製品の発表はなく、Microsoft Officeの新しいバージョンだけが発表された。トリビア:私はこれが起きた500ヤード(約460 m)離れたオフィスに座っていたが、そこにわざわざ行こうとは思わなかった--Appleがまだ破綻していないとは知らなかったのだ。

1998年: Cupertino
発表された製品: 初代iMac
現実歪曲度: 中
クールな製品、屈託のない主張、魅力的な聴衆--今日いわゆるJobsの基調講演と思われているものとしては、これが最初だろう。Jobs(ジャケットを着ているがノーネクタイ)が、彼の復帰後初めての目立った新製品であるiMacを紹介している。彼が言うには、15インチディスプレイは消費者がまさに欲しがってきた大きさで、32MBのメモリは広大だ。思い出してみると面白い。しかし、ネットワークを標準搭載しているWindowsベースのPCが1つもなく、デジタルカメラを所有している消費者もほとんど、ほとんどいなかったこの頃に、彼がネットワークとデジタル写真の重要性を語っているのには感心した。

つづきます。動画を集めた原著者の努力に報いるためにも、ぜひ引用元のページもご訪問下さい(動画サイズも大きいです)。

虹色リンゴが懐かしいですね。奇しくもSuper Bowlをテレビで観ながらこの原稿を執筆しており、1983年の動画中の「1984」はまたちょっと違った味わいでした(そのかわり、放送のほうはAppleのCMがあったかどうかもわからないほど上の空になってしまいましたが・・・)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月 4日 (日)

Appleはうそつきだ、とGates(つづき)

あなたはMicrosoftの常勤職からは2008年の6月に退くことを予定しています。次のオペレーティングシステムには、どのようにかかわるおつもりですか?

まず言っておきたいのは、これまでの決断をするのに本当に多くの人々が手伝ってくれた。だから、過去の私の役割を過剰評価するつもりはない。だけど、まだ全面的に関与するよ。これまでの製品で一番大事な決定を下してきた[のと同じ]ようにね。

それでは次のWindowsはどんなふうになるか、なにかヒントをいただけませんか?

そうだな、もっとユーザー本位になるよ。

それはどういうことですか?

つまり、今現在こちらのPCから別のPCに移動しようとすると、それぞれのマシンにアプリケーションをインストールしたり、それぞれアップグレードしなければならない。2台の間で情報を移動させるのは、本当に面倒くさい。それがライブサービスを利用すれば、何に興味があるのか知ることができる。だから、たとえば[公衆]キオスクに立ち寄ったり、誰かのPCを使うような場合でも、自分のホームページやファイル、フォント、お気に入りなどなどを、そこに届けることができる。ライブサービスが可能にするユーザー本位っていうのは、こんなところだね。[それから、]Vistaでは[デジタル]インクや音声認識も向上しているけど、次のリリースではもっと良くなる。学生らは教科書がいらなくなるし、こういったタブレットデバイスを使えばよくなるんだ。次のリリースでは、並行コンピューティングも重要になる。それから、多くのハイレベルなグラフィックスをオペレーティングシステム内に組み込む。それで見栄えを素晴らしくするよ。

MicrosoftはXboxやZuneで、end-to-endなアプローチをとりました。つまり、ソフトウェアを書いて、ハードウェアをデザインし、サービスも運営する。Microsoftは今度は携帯電話戦略も変更して、AppleがiPhoneでしたようにend-to-endなアプローチを採用しますか?

いや、そうは思わない。人々は[携帯電話では]違ったスタイル、メディアストレージ、機能を好む。素晴らしいハードウェアパートナーをたくさん持っている利点は、全く驚くほどだ。そして我々のソフトウェアは、それらのどれもで動くんだ。

人によって感じ方は違うでしょうが、個人的には、Jobsが製品を説明するときに滲み出てくる「自分がこうしたかった、こんなものが欲しかった」という熱意のようなものが、Gatesからはほとんど感じ取れませんでした。そのあたりがOSのシェア、対象層の違いとも関連しているのでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年2月 3日 (土)

Appleはうそつきだ、とGates

LoopRumors経由、Newsweekより。

とうとうVistaがデビュー。次は?
Bill Gatesの新しいオペレーティングシステムをなぜ買うべきか、彼は次に何をするのか、なぜJohn Hodgemanが彼をいらだたせるのか、Gates本人が語った。

WEB限定
By Steven Levy
Newsweek
Updated: 9:59 p.m. CT Feb 1, 2007

2007年2月1日 - 今週初めにVistaが発売されたその日の朝、Microsoftの会長Bill GatesがNEWSWEEKのSteven Levyと会談し、Windowsの新版-そしてそれに続くもの-について語った。さらに彼は、Macがヒップな青年、PCが...ぐずに模されているAppleのテレビコマーシャルについて、自身の考えを表明した。

抜粋:

NEWSWEEK: もしも我々の読者の1人がCompUSAであなたの前に立ち、「Bill、なんでVistaにアップグレードしなければならないんだい?」と聞いてきたら、あなたのどんなふうに宣伝しますか?

Bill Gates: いちばん効果的なのは、彼らと一緒にPCの前に座って、何分間か新しいところをさらってみることだろうね。Sidebarを見せたり、写真も含めて、たくさんのものからどんなふうに検索できるかなんてね。パレンタルコントロールをセットアップしたり、HD画質のムービーを編集して、写真の入ったちょっとしたDVDを作ってみるかな。こんなふうにしているうちに、彼らも「うわあ、これは使えるかも、これは重要かも」って思うんじゃないかな。

Vistaは発売までかなり長くかかり、一部には放棄されてしまった機能もあります。最終的に発売された製品に満足していますか?

そうだねえ、我々はWindows XPを5年前にリリースした。それ以来、Media Centerを3回、[Windows Media]を4回、タブレット版もリリースしたし、Windows XP SP2、これはとても重要だね、をリリースしてきた。だから、Windowsがずっとそのままだった、ということは決してないんだよ。実際、Windowsの強さを、Linuxやその他なんでもと比べてみると、本当によくやっている。我々にはこの大きなエコシステムがあるからね。これからは、我々はさらに機敏にやる。我々がこのバージョンに施してきたことの大部分はレイヤー化の作業で、ブラウザなどをシステムの上位パーツにして、もっと定常的なリリースが可能になった。だから、すくなくとも2年に1回、いくつかのパーツに関しては毎年[これからもリリースが]行われるだろう。そして、我々はVista[の開発]から多くのことを学んだ。我々がどれほどうまくOfficeの能力とWindowsの能力をミックスして、両者を最大限に良いものにし、これからもどんなふう物事を進歩させていくのか、みんなにわかるだろう。

Vistaで安全性が増したことも話しますね。

そう。ただしセキュリティーは[複雑な概念だけどね]。Windows Vistaに既にセキュリティーアップデートがいくつか施されていることに触れたいだろうね。まさにこれがあるべき姿なんだ。[脆弱性を発見して]誰かが我々のところに伝えてきて、それが悪用される前に我々が[対処]する。完全に計画通りで、Windows Updateがあるのは、まさにこのためなんだ。我々は、悪用する連中がもっと苦労するようにしてやった。我々はコードベースで[安全性を高めるために]いくつか劇的なことをしたので、[悪事の]数は減るだろうね。Appleはこんなことは全くしていない。

PCを演じるJohn Hodgmanが、Vistaを使うために手術に挑んでいるAppleのコマーシャルにいらいらしていますか?

まだ見たことがないんだ。誰かがそう言いたがっているようだが、Windows PCを使っている90%もの人々が、自分をのろまやばかだと思っているなんてことはないと思う。

アップグレードのために手術が必要だということをほのめかしているのはどうですか?

ふむ、確かに我々はライバルたちよりもうまく、ハードウェアをアップグレードできるようにした。新しいマシンを買ってもいいし、アップグレードするのを選んでもいい。私はなぜ[Appleが]自分たちの方が優れているように振る舞うのかわからない。理解もできない。何が言いたいんだ?本当になんだというんだ?それとも本当にクールになるということは、嘘をつきたくなったらどんなときでも嘘を吐く人間になるということか?[訳注:このコマーシャルには(?)]一片の真実さえもないよ。

このキャンペーンの全体的な趣旨は気に障りませんか?Macがクールな若者で、PCは...

それは消費者が決めることだ。

Vistaのレビューの多くで、それが好意的なものであっても、Vistaの機能のいくつかは、既にMacのオペレーティングシステムに備わっていることを指摘しています。

事実を大事にするならば、そういったものを最初に提唱したのが誰か、みんな調べることができる。「Steve Jobsが世界を発明して、その他大勢である我らがそれに付き従った」と言いたいのなら、それでもいいさ。興味があるなら、[Vistaの開発チーフである] Jim Allchinが機能の1つ1つについて、喜んで本当のことを教えてくれるだろう。つまり、すごいことなんだよ。我々は、あれほど大々的に我々が取り組んできたものを公にするべきではなかったのかもしれない。新しいセキュリティーの基盤が完成するまでに、時間がかかることはわかっていたからね。今日では、セキュリティー関連の連中はMac(訳注:の安全性)を毎日毎日破っている。毎日、彼らは君らのマシンを完全な乗っ取る方法を発見している。でもWindowsマシンなら、1ヶ月に1つも見つけられる者は、その中には1人もいないだろうね。だから、ほら、我々には時間が必要だった。それに彼らは我々が取り組んでいたものを持っていた、ユーザーインターフェースに関してはね。現実を見ようよ。ファイル、編集、表示、ヘルプ[からなるメニューバー]を考え出したのは誰だい?初代のMacに立ち戻って、そのインターフェースのコンセプトが何に由来するのか考えてみたい?

Vistaの発売は、Windowsというオペレーティングシステムにとっては、最後の喝采になるのですか?

まあ、Windowsのメジャーリリースの度にそう言われるんだけどね。JavaはWindowsのプログラミングを消滅させるだとか、シンクライアントPCのせいで誰もPCを買わなくなるとか。オペレーティングシステムは、もっと良く、豪華になり続け、開発者がそれを活用できるようになる。我々はかつてないほど、オペレーティングシステムレベルで革新を引き起こしている。椅子に座って、次のリリースで何をしようかと考えると、オペレーティングシステムに関わることで革命的な事は、いつまでも無くならないよ。

Microsoftは今後さらに機敏にアップデートするようになるとおっしゃいました。メジャーリリースではなく、アップグレードを配布するのですか?

いいや。ビッグなリリースになるよ。なにか新しい種類のアプリケーションが可能になったとき、提携先にそれに関わってもらいたいし、それに関わるハードウェアを作ってもらいたい。人々の考え方を本当にシンプルにできるんだ。よし、これがWindows Vistaで手に入ったもの、これが次のメジャーリリースで手に入るもの。熱心なユーザーはメジャーリリースの間にアップグレードをダウンロードするけど、XPユーザーの中で、今のブラウザよりも優れたものをダウンロードしたユーザーは、どれくらいいる?君や君の知人はしただろうけど、ほとんどの人はしない。

じっさいどのくらいなのでしょう?

たぶん、30%以下だね。全てのレビューで絶賛されたこの素晴らしいデスクトップ検索は前から[ダウンロードできる状態で]ずっとあったけど、Windowsユーザーのせいぜい10%以下しかわざわざダウンロードしに来ていないね。そこでWindows Vistaがあるば、なにかもっといいものが手に入るんだ。ほとんどのユーザーにとっては、今全く初めて目にするんだよ。

では2010年〜2011年には、Microsoftがまた次の大きなリリースするとお考えなのですね。

その通り。Vistaのどんなところに改善の余地があるのか、いずれ発表するし、それがなぜか我々も承知する。もう少し待って、消費者が言ってくることを聞かなければならない。今はまだそれが何かわからない。でなければ、当たり前だけど、とっくに取り組んでいるはずだからね。

まだつづきます。

ところでVistaの改良点がまだわからないのは、Leopardがまだ発売になっていないからではないかと・・・。

| | コメント (10) | トラックバック (4)

2007年2月 2日 (金)

Mail.appで写真をリサイズ

ちょっと自分も目からうろこだったので、TUAWより。

Posted Jan 31st 2007 3:00PM by Dave Caolo

これまで全く気がつかなかった、AppleからのちょっとしたTipsがある。写真をemailで送るときにはいつも、私はリサイズをiPhotoで行っていた。

それが、単にFinderからMail.appのメッセージに写真ファイルをドロップするだけで、リサイズできたのだ。メッセージの中に写真が入れられると、ウィンドウの右下隅にドロップメニューが現れる。それをクリックすると、いくつかの選択肢が表示される:実際のサイズ、大、中、小。どれかを選べば、あなたの写真はリサイズされる。

たぶん、あなた方はずっと前から知っていたに違いない。だが、リサイズにはiPhotoを使っていた自分にとって、これは新鮮だった。

私もこの記事で初めて気がつきました。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年1月30日 (火)

Apple、火曜日に製品発表?

ThinkSecretより。
By Ryan Katz, Senior Editor

January 29, 2007 - 信頼できる筋が、火曜日に向けてAppleの製品発表の準備が進められていることを示唆した。しかしながら、発表の内容に関してはその筋も完全に確認することはできていない。

彼らは、ディスプレイ関係の発表が行われるそれなりの根拠を示し、最低でも値下げが行われ、もしかするとディスプレイラインアップの一新が行われるかもしれないという。Appleのディスプレイは、現在完全に競争力を失っており、Appleの20インチCinema Displayと同じパネルを使用しているDellの20インチディスプレイが400ドル以下で売られているのに対し、Appleは同等品を未だに700ドルで販売している。

Appleのディスプレイのアップグレードが行われるとすると、Mac Proラインもアップデートされることが予想される。というのも、Appleはしばしば、これらのラインを同時にアップグレードさせてきたからだ。関係者らによると、現行のMac Proモデルの供給は平常通りのようだが、IntelがクアッドコアXeonを出荷開始してから既に2週間になるため、Appleがこれら最新プロセッサを同社最速Macに搭載するのも時間の問題となっている。

もしも明日発表が行われなかったとしても、関係者らはAppleが来週火曜までに新製品の秘密を暴くことを確信している。Appleはこれまでにもギリギリで発表を延期した経験が何度もあり、何が延期を引き起こすとも限らない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年1月20日 (土)

802.11nアップグレード料金、$1.99に確定

Apple Store(Japan) MacRumorsより。

Thursday January 18, 2007 06:31 PM EST
Posted by longofest

Appleの広報 Lynn Foxが、802.11n対応のチップセットを採用したCore 2 Duo搭載のiMacMacBookMacBook ProMac Proのユーザーがアップグレードする場合、$1.99の料金を請求することをNews.comに認めた。AirMac Extreme ベースステーションを購入したユーザーは、このアップグレードに料金を払う必要はない。

MacRumorsが以前入手したAppleのサービスドキュメントには、この料金は$4.99になると記されていた。しかしながら、アップグレードに料金を課金することに対して強い反発が湧き上がったことから、Appleは値下げを決断したようだ。

Appleの言い分では、ソフトウェアアップグレードに料金を課金するのは、一般会計原則(Generally Accepted Accounting Principles)で求められている行為らしい。「802.11nのソフトウェアのためのわずかな料金は、802.11nのような顕著な機能拡張が以前に販売された製品に対して追加される場合に、料金を課金することを広く求めている一般会計原則に、Appleが則るために必要な行為であります。」Foxは声明でこのように述べている。

この説明は、以前iLoungeにされたものを思い出させる。しかしながら、この説明はこれまでのAppleの経験には、あまりあてはまらない。たとえば、Appleは5月にiWebをバージョン1.1にアップグレードし、広く望まれていた機能を多数追加したが、料金を徴収することは無かった。

業界団体に払うライセンス料はどれくらいなのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月18日 (木)

マルチタッチ採用ワイドスクリーンiPodとタブレットMac開発中?

MacScoopより。

Submitted by Alexandros Roussos on Wed, 2007-01-17 20:56. News & Speculation

過去の経緯から信頼できることが確認できる筋が、先週iPhoneとともに紹介された特許取得済みのマルチタッチ技術画利用されるのは、Appleの秘密の製品計画の中でも始まりに過ぎないと伝えた。他のデバイスは、現在Appleの研究所で開発中だという。その中に含まれているのは真のビデオiPodに加えて...何だと思う?タブレットMacらしい。

「真の」ワイドスクリーンiPod

「真の」ワイドスクリーンiPodは開発の最終段階に入っており、大幅にデザインが変更されており、iPhoneに似たワイドスクリーンが採用されているという。ハードドライブベースの80GBか100GBの大容量ストレージを備え、現行のビデオiPodと同じくらいのバッテリ寿命を持っているらしい。

この「革命的なポータブルエンターテインメントシステム」とも言うべきこのデバイスの価格は、iPhoneと現行ラインナップのハイエンドビデオiPodとの間になるようだ。マーケティングの売り文句は、Steve JobsがiPhoneの音楽機能をデモンストレーションした時に初めて使われた、「あなたの音楽に触れてみよう」という表現になるかもしれない、と情報筋はMacScoopに伝えている。

このワイドスクリーンビデオiPodは、技術的には既に完成しており、情報筋の話では6月のiPhoneの発売よりも前に市場に登場するようだ。

ついにタブレットMacが2008年に登場

MacScoopが得た情報の本題は、いずれ市場に投入されるプロジェクトが本当に進行していた、ということだ。このデバイスは、疑いなく「大きな」ディスプレイ(iPhoneのものよりも)と、Appleのマルチタッチ技術、そしてwifi無線接続機能を備えているという。

このタブレットMacは、主として研究、教育分野をターゲットとするが、一般消費者向けの利用例も考えられている。しかしながら、このデバイスはまだ開発中で、得られた情報では、2008年になるまではリリースが期待できないという。

タブレットMacの噂は、何年もネットを駆け巡ってきた。しかしながら、熱心な消費者達が興味を示しているにも関わらず、AppleのCEO Steve JobsはタブレットMacの計画を却下したというのが、最近の定説となっていた。


Appleの簡易版Mac OS X

ワイドスクリーンiPodもタブレットMacも、iPhoneで採用された簡易版Mac OS Xの変種を利用する。ワイドスクリーンiPodのユーザーインターフェースは、iPhoneの「iPodモード」と非常に良く似ているが、タブレットMacはもっと拡張された機能を有し、オーディオビデオ由来のエンターテインメント以外の利用者をターゲットにしている、と情報筋は伝えている。

MacScoopは先週、AppleがApple TVとiPodで使用するための簡易版のMac OS Xを開発している、という報告を掲載した。その2,3時間後には、Steve JobsがiPhoneのシステムを披露した。

複数のApple特許とカスタマイズされた簡易版Mac OS Xを組み合わせたマルチタッチ技術は、ユーザーインターフェースと使いやすさの点で大幅な差別化を可能にする、将来の製品開発の強力な財産になったことがわかる。

(追記):最後から2段落目、「これはSteve JobsがiPhoneのシステムを披露した2,3時間後のことだ。」とあった誤訳を修正いたしました。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

Macworld San Francisco 2007 噂の総括:勝者と敗者は?

MacRumorsより。


Tuesday January 16, 2007 12:26 AM EST
Posted by longofest and arn

MacRumorsは大きなイベントの後では、噂の総括をし、情報源の正確さ、不正確さを検討している。まずは我々がMacworldの直前に掲載した、噂のまとめ記事をお読みいただきたい。

iPhone

MWSF 2007以前に実現していなかった噂の中で、iPhoneに関するものが最も長く囁かれていたApple関連の噂になるだろう。我々が見つけることができたiPhoneに触れている最も古い記述は、約7年前のusenetのポストまで遡る:

「Appleは、iPhone.orgというドメインを(1999年の)12月中旬に登録した。これは何か新しいデバイスの兆候だろうか?それともQuickTimeに追加されるストリーミングビデオ会議のようなソフトだろうか?」

iPhoneそのものの最初のヒントは、2006年にフィナンシャルアナリストからもたらされた。UBS、PiperJaffray、J.P. Morganが、iPhoneの登場を早い時期から予言している。残念ながらiPhoneの仕様に関しては、矛盾した報告がたくさんあった。公正を期すために記すが、Appleは我々の努力をそらすために、故意に嘘の情報を流すことがある

ThinkSecretは、iPhoneがCingular限定でGSM/EDGEのみになるという報告をしており、大変正確だったことが明らかになった。LoopRumorsは、iPhoneで軽量バージョンのOS Xが動作することを最初に報告し、このデバイスがタッチスクリーンと無線機能を有した「コミュニケーティングデバイス」である、と明確に記述していた。

しかしながらどちらのサイトも、予想通りにならなかった情報も多く掲載していた。例えば、3メガピクセルのカメラと2.2インチのスクリーンが搭載されるという情報(実際には2メガピクセルで、3.5インチのスクリーン; ThinkSecret)や、iPhoneがビデオ会議機能を備えるという情報(LoopRumors)など。MacRumorsの情報源もやはり誤った情報をもたらしており、我々のアーティストレンダリングは全く的外れだった。これまで正確だったKevin Roseがリークした仕様($249/$449、スライドアウトキーボード)もまた、誤っていた。

AppleInsiderは、Appleが「このデバイスのためにMac OS Xのコア技術に基づいたオペレーティングシステムに取り組んでいる」と正確に述べ、「軽量版」OS Xの噂を初期に確認していた。

iPhoneの仕様を最も正確にリークしたのは、Morgan StanleyのRebecca Runkleで、3.5インチのフルスクリーンLCD端末で、4/10インチ厚、金属製と記述していた。Runkleが示した価格(4GBが$599、8GBが$649)はやや外れていたが、彼女が最終製品にかなり近いところにいたのは確かだろう。

もっと一般的なCommercial Timesの報告も正確だったように見えるが、iPhoneが既に完成していて、製造過程が立ち上がっているという別のいくつかの報告は、明らかに不正確だった。

最後に、Wall Street Journal(Apple携帯が「早ければ火曜日に」)、Cult of Mac(「Steve Jobsは親しい友人を全員、火曜日に行われる彼のMacWorld SF基調講演に招待している」)、International Herald Tribune(「ポケットの中のパーソナルコンピュータにより近い、次世代デバイスの最初の1つ」)などの直前情報は、いずれも正しかった。

追記:ThinkSecretが2006年前半に報じていた「真の」ビデオiPodに関する情報(3.5インチディスプレイ、タッチスクリーン)は、iPhoneに実際に取り入れられている。

Apple TV

Apple Store(Japan) AppleTVにはサプライズはほとんどなかった。Macworld直後に出荷されることはないだろう、という情報を、AppleInsiderが的中させている。


iLifeとiWork

iLifeとiWorkが発表されないことは、ThinkSecretとMacScoopが、「どちらも間に合わない(もしくは、Leopardに密接に関連し過ぎている)」という直前情報で予想していた。ただしMacScoopは、iLifeのプレビューが行われるだろうという不正確な情報も付け加えていた。

1つ勉強になったのは、iLife '07とiWork '07の予約受付を開始していたAmazonであったが、他の小売業者と同様、Appleの将来計画に関して特別な情報を掴んでいるわけではない、ということが明らかになった。


Mac Pros、Leopardなどなど...

Steveは「またすぐにお目にかかるだろう」と基調講演の最後で述べているが、Appleの次のステップは何だろうか?

Leopardは、いまだAppleから追加の発表がなされる可能性がある一番手であり、8コアMac Proもやはり待ち望まれている。iPhoneのまわりに熱狂が渦巻いているため、Appleは8コアMac ProとLeopardのデモを将来のプレスイベントまで延期したのではないかと、多くの人々が予想している。

また、薄型のMacBookフラッシュメモリ起動のMacBookが、2007年に出番を待っているとも言われている。

まとめ

これまでの噂の総括と違って、今回は明確な勝者と敗者は決められなかった。いくつかの情報源は明らかに正確な情報を掴んでいたが、そのほとんどはイベントに向けてのiPhoneの大量の噂で存在が薄められてしまっていた。

- 噂されていたiPhoneの仕様の中で最も正確だったという評価に値するのは、Morgan StanleyのRebecca Runkleであることは明白だろう。
- 訴訟継続中であるが、いまでもThinkSecretは正確な情報を掴んでいる。
- Looprumorsは、「軽量版」OS Xを報告した一番乗りである。
- FlickrとYouTubeに掲載される「スパイ」による未発表のApple製品の写真やビデオは、 一度として正確だったことは無かった。
- AppleInsiderの「軽量版」OS Xに関する正確な情報には、以下のエキサイティングな話も付随している:
「彼らによると、Appleは来年(2007年)初頭にも、いくつかのデバイスにこのソフトウェアを使おうとしており、さらに将来的には、再来年(2008年)までは発表されない驚愕のデバイスの基盤に使おうと計画しているという。」

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月10日 (水)

Microsoft、Mac Office 2008を発表

MacRumorsより。


Tuesday January 09, 2007 06:01 PM EST
Posted by longofest

Microsoftは本日、Microsoft Office 2008 for Macを発表した。出荷は2007年の後半まで予定されていないが、主要新機能の概要が説明されている。

Office 2008はいくつかのグラフィックエンジンをWindows版のOfficeと共有し、Office Art 2.0を同梱する。Office 2008は、Widows版Office 2007から使われるようになった、リボンのような新しいユーザーインターフェースも採用する。

さらにMac限定の機能として、Wordユーザーがレイアウトリッチなドキュメント(新聞誌面やフライヤー、パンフレットなど)を作成できるようになるパブリッシングレイアウトビュー、Excelの元帳シート、Entourageの優先度追跡機能"My Day"などが言及されている。

Office 2008はMicrosoftの新しいOpen XMLフォーマットを使用し、MicrosoftはOffice 2004のユーザーのために、2007年(訳注:原文は2004年)の春までにファイルフォーマットコンバータのベータ版を提供することを固く約束している。

Microsftは価格情報を明らかにしていないが、現行バージョンの定価は学生、および教師版が$149、スタンダードエディションが$399である(MicrosoftはVirtualPC for Macの開発をやめることを決定しているため、プロフェッショナル版はディスコンになると思われる)。

待ち遠しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Steve Jobs基調講演ライブカバー

9:38 am Phil Schillerのラップトップからのストリーミングのデモ
彼のムービーをストリーミングで見せようとしている
9:37 am 他のコンピュータへの接続デモ
9:36 am iTVへ写真を移動して、ストリーミング
9:36 am Apple TVで写真を表示している
9:36 am Green Day
9:36 am John Mayerの曲
9:35 am 音楽を再生
9:35 am iLounge: Apple TV display has episode summary text on screen, plus episode navigation
9:34 am 品質は良いようだ
MacBook Proで視聴するよりは良い
9:33 am TV番組"Heroes"
9:33 am 今はTV番組を観ている
9:32 am Zoolanderの映画を見せる
9:32 am 今のはストリーミングされたトレーラー
9:32 am Apple.comからビデオをストリーミングして、Expoのスクリーンへ - ガラスのようにスムーズな完全な720p
9:32 am "Good Shepard"のビデオを見せている
9:31 am movies scrolling on side like album art in itunes, new flip mode
watch trailers from apple.com. stream from internet
menu on right, move up and down, covers on left
9:30 am メニューを見せている
9:30 am そしてイメージ
9:30 am スクリーンセーバー、カバーアート
9:30 am アップルリモートを使って、
9:30 am デモ
9:30 am 5システムからストリーミングできるが、HDDには保存できない
9:30 am iTunesを使って映画をMacからiTVにシンクロ - iTVのHDDにどんな映画でも保存できる
9:29 am 最大5台からストリーミング
9:29 am HDに記録
9:29 am 10個の最も再生回数が少ないものををシンクロしてみる
9:29 am iTunesから1台のシステムでApple TVをiPodとプレイリスト、シンクロする様にセットアップ
9:29 am 最大5台のPCからストリーミング
試してみよう
9:29 am 1台のPCからコンテンツを自動的にシンクロ
9:28 am ビデオ、音楽、写真
9:28 am Intelプロセッサ搭載
9:28 am 802.11 wifi - 2種類全て - b, g + n
9:28 am 40GB HD
9:28 am 720p HD ビデオ
9:28 am コンポーネント出力
RCA
9:27 am usb2, ethernet, 無線ネットワーク, HDMI
9:27 am 同じように見える
9:27 am 無線でコンテンツをテレビに送る
9:27 am iTunesでコンテンツを買う
9:27 am あなたの大画面テレビでメディアを観賞する方法
9:26 am あなたのテレビでメディアを楽しんで
9:26 am Apple tv
9:26 am iTV
9:25 am 別の広告 - 同じ音楽、異なるスタイル
9:25 am 嬉しそうな人々が踊っている - 違い
9:25 am iLounge: new ipod ad with colored silhouettes on a black background
9:24 am showing a new ad
9:24 am new ads for ipods
9:24 am zune logo up in fire
9:24 am no zune data for dec.
9:24 am rest had 36
9:23 am ipod 62
9:23 am 2percent market share
9:23 am strong lineup of musicplayers
zune
how did they do
november data
9:23 am hope to add more as other studios join in
9:23 am over 250 movies offered now
9:22 am showing titles
9:22 am applause
9:22 am new partner - Paramount
9:22 am 1st 4 months - have sold 1.3m movies
9:22 am talking about Disney partnership
9:21 am movies
9:21 am 350 shows on itunes now
50m tv shows sold
9:21 am tv shows on itunes
9:21 am next is Target
9:21 am growth, now sell more than amazon
applause
9:21 am 5th largets music reseller
9:20 am 58 songs a second
9:20 am itunes sales up - don't know why they say they're down
showing graph
2005 614m, 2006 2.0b 2x more
5 million songs aday
9:20 am crossed a major milestone
over 2 billion songs sold
9:19 am iTunes
9:19 am incredible lineup of ipods
9:19 am become the world's most popular VIDEO player
9:19 am 第一にエコシステム
ipod
ipod nano
shuffle
9:18 am みんなMacについてのみ語っている
9:18 am もし僕が死んだら、僕のperiphgeralを受け取って欲しい
9:18 am im a pc, 患者の服を着ている, 今日アップグレードされる.
大手術だ
ram, hd, グラフィック.
9:17 am TV広告"Vista"を見せる
9:17 am Jim Allchinの言葉を引用 - 僕なら今日Macを買う
9:17 am アメリカの直営店 - 半分以上はこれまでMacを所有したことのない人々に販売した
9:16 am ものすごい成功だ
9:16 am アプリケーションをIntelプロセッサ向けに、すばやく移植した - 本当にありがとう
9:16 am また開発者達にもお礼をいいたい
9:16 am 移行中は毎月新しいMacを発売した
9:15 am スムーズで成功、歴史的な
インテル用OS Xをつくった
9:15 am ありがとう、そしてようこそ
去年ここでIntelへのスイッチを発表した
ものすごい移植だった
9:15 am 今日がちょっとした歴史になる
9:14 am 盛大な拍手
9:14 am Steveがステージに
9:13 am Engadget: Steve Jobsの家族が聴衆の中にいる
9:12 am James Brown - "I Feel Good"に演奏が変わった
9:10 am まだ着席が続いている、案内係はターコイズブルーのシャツを着ている
9:10 am "every day is a winding road"
9:09 am BGMとしてSheryl Crowがかけられている
9:08 am 携帯電話やその他の機器の電源をお切りください
9:08 am 観衆が閑静をあげる
9:07 am たくさんの人々 - 2000人以上
9:06 am 参加者はまだ完全に席に着いていない
8:59 am 基調講演は全員が着席してから始まる - あとたった数分だ
8:59 am 参加者が会場に入れられた
8:54 am 重役陣は部屋に入れられたが、他の者はまだ会場外に並ばされている

MacRumorsのものを訳します。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

Macworld San Franciscoの直前メモ

MacRumorsより。

Monday January 08, 2007 08:53 PM EST
Posted by longofest

Macworld San Franciscoの基調講演まで数時間というところで、最新ニュースや噂、予想に関する最後のメモを。

ディスプレイの噂がもう少し

Appleがもうすぐ新しいディスプレイを発表するという、相矛盾した複数の噂にいくばくかの合理性を与えるであろうのが、アナリストのShaw Wuが最近リサーチノートで示した、Appleは大画面技術を研究している、という指摘だ。

「時期的なことは不明だが、我々の分析によると、Appleは(より大型のモニタか、もしかするとAppleブランドのHDTVのための)大画面技術に関してプロトタイプをつくる段階を超えている。」

以前の裏ページ情報では、Appleは50インチモニタをiTVとともに発売するかもしれない、というものがあった。MacScoopは新しいモニタはHDMI接続に対応すると主張している。それにもかかわらず、これらの噂に故意の捏造が混じっていたことを読者は知っておくべきである。それゆえに、情報は鵜呑みにしない注意が必要である。

ThinkSecretも参入

ThinkSecretは今日、明日の基調講演に関する予想を掲載し、Apple携帯が明日発表される可能性を90%とした。興味深いことに、このサイトはiLife '07とiWork '07の可能性を、85%としかしていない。彼らは先週の記事では基調講演中に発表されるだろうとしていたのだが、開発時間が増えたために、iWorkは少なくとも3月までは延期されたようだ、との報告である(MacScoop/MacOSXRumorsもやはり、iLifeは明日プレビューさせるが、強くLeopard次第となっており、今年後半までは発売にならないだろうと主張している)。最後に、ThinkSecretはディスプレイのアップデートの可能性は50%だとしているが、参考にしている情報は、上記の情報にかなり依存しているということを注記している。

iDiskのストレージ容量、増加?(しない)


ここ何日か流れた有名な噂は、明らかに信じるに値しない。何人かのWindowsユーザーによると、Windowsは.Macの現行の1GBの標準容量よりも大きな数値を報告していたという。明らかにこれは、iDiskのストレージ容量をユーザーのハードディスク容量であるかのように表示してしまう、Windows用のiDiskユーティリティーの不具合だ。

もちろん、以前の我々のMacworld San Franciscoの噂のまとめと、太平洋時間明日午前9時、東海岸時間午後12時から始まる、Steveの待ち望まれてきた基調講演の我々による生中継を確認して欲しい。

結局後一時間になってしまいました・・・。本番はライブカバーできそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 7日 (日)

AppleとSlingboxに関係?

MacRumors 裏ページより。

Saturday January 06, 2007 05:37 PM EST
Posted by arn

注意:これは裏ページの情報である

数人の読者から、CESにAppleが名を連ねているが、その連絡先がSling Mediaのものになっていることが指摘された。Sling MediaはSlingboxという、テレビ番組をインターネットを経由して視聴するための製品を製造している。

想像に難くないように、何人かの人々はこの事実から大胆な結論を導いているが、おそらく単にAppleがMac対応版のデモをするということなのではないかと思われる。SlingboxはCESで5ブース出展するが、Appleの名が見えるのは1つだけである。

どうやらソニーのロケーションフリーのようなもののようですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Macworld San Francisco 2007 「ネタバレ無し」の基調講演ストリーム

MacRumorsより。

Friday January 05, 2007 03:02 PM EST
Posted by arn

Appleは1月9日のSteve Jobsによる基調講演を皮切りに、Macworld San Franciscoの幕を開く。Web中のニュースサイトは、全てのアナウンスに関して詳細に伝えるであろうし、Appleのサイトも、なにか新製品がアナウンスされれば更新されるはずである。

読者の中には、内容を知らないままで基調講演を自分自身で視聴するほうが好きな人もいるだろう。残念ながら、今回の基調講演ではライブストリーミングは行われない。そのかわり、Appleは録画したQuicktimeストリームを、(通常は)基調講演が完了してから2、3時間後に公開する。

このような読者のために、我々はMWSF 2007の基調講演のスピーチへのリンク(Appleが実際に掲載したら直ちに更新を予定している)を載せたこのエントリをポストした。その他の新しいエントリや情報は、このエントリと並んで表示されることはない。

Story Link ← このリンクをブックマークして欲しい

基調講演は、1月9日、アメリカ太平洋時間の午前9時(日本時間10日午前2時)に開始する。

(テキストと写真による)秒単位での情報が欲しい残りの読者の方々には、MacRumorsLive.comでの秒単位の更新と、MacRumors.comの通常更新をお届けする予定だ。

ちょっと休み過ぎている間に基調講演がすぐそこまで来てしまいました。できる限りたまっている記事を訳していきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月31日 (日)

8コアMac Proと新しいディスプレイ、1月予定

出遅れましたがMacScoopより。

Submitted by Alexandros Roussos on Sat, 2006-12-30 00:53. News & Speculation

関係者らがMacScoopに伝えたところでは、Appleは新装のMac ProとCinema Displayラインナップを、1月に発売する準備を整えているという。

新しいMac Proの構成は、最近発表されたクアッドコアIntel(Xeonの可能性が高い)プロセッサを2つ搭載し、合計8コアを備えることになる。

低価格モデルを提供するため、Appleはラインナップに4コアのMac Pro構成をキープする可能性もあるという。

この新しいMac Proのリリースは、長く待ち望まれてきたAppleのCinema Displayラインナップと同時に行われる可能性もある。Appleは2004年の6月にCinema Displayを発表してから、メジャーアップデートを行っていない。

何日か前に、MacScoopは次世代Apple Cinema Displayは内蔵iSightとHDMI接続を採用、HDCPをサポートするとお伝えした。ラインナップに含まれる可能性がある新しいサイズとしては、23インチモデルにかわって24インチが導入され、もっと大きいモデルがラインナップを広げる可能性がある。

関係者らによると、新しいMac ProとCinema Displayは、1月のいつ発売になってもおかしくないが、MacWorld SFの開幕基調講演でリリースされる可能性が非常に高い、と付け足している。

このあたりが基調講演内のレギュラーな新製品になる可能性は、たしかにかなり高そうですね。あとは肝心の"One More Thing"ですが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Adobe、Photoshop CS3の64-bitコーディングをパス

AppleInsiderより。

Friday, December 29, 2006
By Slash Lane
Published: 08:00 PM EST

Photoshopの共同デザイナーScott Byerは木曜、彼のチームは必ずPhotoshopの64-bitバージョンを開発するが、まもなく発売予定のCreative Suite 3.0(CS3)にこれを含めるのは現実的でない、と語った。

最新のPhotoshop CS3ベータが64-bitをサポートしていないことに対するユーザーからの質問に答え、Byerは彼のオフィシャルブログで、単に64-bitコンピューティングの恩恵の多くは、現世代のハードウェアとソフトウェアではほとんど享受できない、と述べた。

Byerが言うには、ほとんどのPhotoshopユーザーは今でも、各プログラム上で32-bitメモリアドレッシングしか対応していないオペレーティングシステムを使用している。これにはアプリケーションに3GBまでしかメモリを割り当てられない、Mac OS X Tigerを含む。このような現状では、32-bitソフトウェア本来の4GBの壁を越えてメモリアドレッシングができる、64-bit技術の根本的な長所を台無しにしてしまうという。

「郵便受けに入れられた、64-bitの誇大広告をみんなチェックしてみよう。(64-bitアプリは)もっと大量のメモリをアドレスできる。だいたいこれだけだ。64-bitアプリケーションは、メモリアクセスが速くなったり、その他のアプリケーションのパフォーマンスを改善したりするような鍵を、魔法みたいに手に入れるようなことはない。」

実際のところ、今日のコンピュータでは、コード -- 同じタスクを実行しようとすると文字通り2倍のサイズになる -- がメモリサブシステムにずっぽりはまりこみ、与えられた時間に処理できる情報量が減ることで、むしろパフォーマンスの低下を招くだろうとByerは付け加えた。現行のAMDとIntelのプロセッサは、ごく時たましか64-bitコードを処理しておらず、ファイルのキャッシングでその利点を相殺してしまうこともしばしばである。

彼は、64-bit要素を一部持つにもかかわらずTigerの根源的な32-bit制限を批判し、特にPhotoshop CS3のMac用64-bit版の開発を否定した。「アプリケーションが完全に64-bitであるために必要となる多くのライブラリが、そろっていない。そのためMacintosh側に関しては、答え(Photoshop CS3の64-bit版の可能性)はゼロだ。」

彼の会社のスタープログラムをアップデートして、4GB以上のメモリを活用することにはやぶさかではない、と述べながらも、64-bit技術に費やす時間は、MacユーザーにとってはUniversal Binaryを磨いて、前のバージョンからアップグレードを考えているアーティスト達がすぐに喜ぶであろう新機能を追加していくほうが有意義だろうと、Byerと言う。しかしながら、彼はもっと多くのコンピュータがより多くのメモリ空間を使用し始めれば、64-bit版の開発はいずれにしろ避けられないと約束した。

「問題は"いつやるか"だ。"やるかどうか"ではない。」

現行マシンはOSもハードウェアも中途半端な64bit対応ですから、しばらくの間は、これらの違いはあまり深く考えなくても良いようですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)