Disneyのチーフ、AppleのメディアハブiTVについて語る

これより前にMacRumorsも同じ話題を取り上げていたのですが、より詳しいAppleInsiderの記事を訳しました。元ネタはiPod Observerです。
By Slash Lane
試作品を試してみて、Walt DisneyのチーフエグゼクティブRobert Igerは、Appleから発売予定のストリーミングメディアハブ iTVは、"やみつきになる”デバイスで、人々がビデオコンテンツを楽しみ、共有する方法を一変させるだろう、と語った。
「Appleが先週発表した、彼らがiTVと呼んでいる新しいデバイスは、とても興味深い。」この木曜日、Igerは会議の場で、Goldman Sachsのアナリストにこう語っている。
「ところで私がどこを気に入ったかというと、このデバイスが、まさに人々をPVR(ハードディスクレコーダー)体験に導くきっかけになりそうなことだ。もしTiVo(註:アメリカで普及しているPVR)やPVRを設定するのを忘れてしまって、その見損なった回をどうしても観たいとき、iTunesに行ってその回を$1.99で買い、セットトップボックスに無線で転送して、テレビで観賞することができる。」
iTunesのビデオコンテンツは、これまでiPodかPCでしか観られなかったことをIgerは指摘した。「だから、これは私たちにとって、ちょっと興味深い。というのも、これはパイを広げる新たな機会でもあるし、この場合はPVR型の体験からも利益を上げることができる。」
彼自身のiTVプロトタイプの体験と、その使いやすさについて聞かれると、彼は次のように答えた。「それは小説本くらいの大きさの小さな箱で、ちなみに"戦争と平和"よりは薄い。他の周辺機器も同じだろうが、DVD機器のようにテレビに接続する。」
「そしてワイヤレスだ。家の中で、コンピュータの存在を自分で探し出す。非常に簡単に転送元のコンピュータを設定でき、iTunesでダウンロードしたものは、なんでも無線で転送できる。ビデオでも、TVでも、ミュージックビデオでも、映画でも、iTunesの音楽ライブラリ全てであっても、テレビに送れる。」
iTVはコンテンツをテレビにリアルタイムに中継することもでき、「あるいは小さなハードディスクドライブも備えているので、iTVに保存しておいたものを、コンピューターのiTunesを使ってテレビにダウンロードすることもできる。」
Igerによると、iTVは「比較的使い方は簡単だ。」iTVは「簡単なプラグアンドプレイのような」インターフェースを備えており、「非常に使いやすいリモコン」が付属する。
「これは非常に魅力的だ。リビングルームのセットに座って試してみたが、多くの面で、ゲーム切替器を使っているような気がした。コンテンツプロバイダとしては、非常にわくわくする体験だった。」
将来的には、特にコンピュータの大画面化が引き続き進むのに従って、テレビコンテンツを家庭のコンピュータで視聴する層が増えると、Disneyのチーフは予想している。またどこかの時点で、AppleはiTVを改良し、デジタルメディア販売にHD画質のコンテンツを追加することをほのめかした。
iTVは「DVD画質だ。現在のところHD画質ではない。」
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