2007年2月 2日 (金)

MicrosoftのZune Phone、2007年のホリデーシーズン?

MacRumorsより。

Thursday February 01, 2007 05:38 PM EST
Posted by arn

Crunchgearの報告によると、MicrosoftがZuneブランドの携帯電話に取り組んでらしい。

「MicrosoftがZuneの名を冠する自社製の携帯電話に取り組んでいる、という情報が、たった今入ってきた。我々の情報源によると、まさに今日Microsoftの重役陣が会議をしており、このデバイスの詳細、開発戦略、発売のスケジュールを練っているところらしい。」

伝えられるところによると、Zune phoneはまだ開発が始まってもいないらしいが、「スマートフォン」になること、現在のZuneのインターフェース・オペレーティングシステムを改造したものが使われることが予想されている。発売を予定している時期は、早ければ2007年のホリデーシーズンと言われている。

明らかに有利なAppleのiPhoneと比べて、本来のZuneが成功するためにはまだまだ長期の努力が必要だと考えられており、デジタル製品ラインも立ち上がったばかりである。

AppleがiPhoneを早い時期に発表したことは、ライバル達に6ヶ月の開発期間を与えることにつながったと、多くの人がコメントしている。実際Appleはこの発表に際して、将来の同社のデジタルデバイス製品群の基盤技術になると考えられる「タッチOS X」を明らかにしている。

人まねもここまでくると、ちょっと滑稽ですね。

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2007年1月30日 (火)

iPhone、6月より早く発売?

ThinkSecretより。

January 29, 2007 - 1月初めにApple CEOのSteve JobsがiPhoneを発表して何日も経ったが、iPhoneはAppleが示した6月の予定よりも早く出荷準備が整うかもしれないという噂が囁かれている。

Cingularの内部情報に基づく数多くの未確認情報が、iPhoneの出荷日はあまりにも保守的だと伝えていたが、経験的にもっと信頼できる筋によると、iPhoneが4-6月期の早い時期に出荷されるかなり現実的な可能性が残っているという。

この筋は、出荷日がかなり頻繁に変動しているため、さらに詳しい時期を特定することはできなかったが、他の筋からの情報では、iPhoneの出荷は早ければ4月になるとも言われている。

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2007年1月24日 (水)

802.11n規格策定間近に

Apple Store(Japan) ちょっと立て込んでいたために、少し更新をさぼってしまいました。リハビリとしてMacRumorsより軽い記事を。

802.11n Moves Closer To Ratification
Tuesday January 23, 2007 10:57 AM EST
Posted by longofest

高性能無線ネットワーク規格であるIEEE 802.11nのワーキンググループが、ドラフトバージョン1.10を可決したとInfoworldが伝えている。このドラフト規格は、既存の2.4 GHzのデバイスを上回る性能を追求しながら、Appleが最近AirMac Extremeや802.11n対応のネットワークカードを搭載したMacintoshで採用した、802.11nドラフト1.0準拠の装置になるべく影響を与えないように配慮している。

AtherosやIntel、Appleといった製造業者やその顧客らは、バージョン1.10が、これまでに彼らが製造したプレ802.11n製品と互換性があることを聞いて、嬉しく思うことだろう。

「ちょっとしたファームウェアアップグレードするだけで、完全互換になるだろう。」バージョン1.10が可決されたロンドンでのミーティングから帰国したばかりのワーキンググループのメンバー、Bill McFarlandはこう語っている。

このバージョンは、今月末にはドラフトバージョン2.0として、802.11n委員会に諮られる。ただし最終認定(2008年10月予定)までには、もう1つのドラフトバージョンが予想されている。

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2007年1月20日 (土)

iPhoneは「完璧」の評価に値する

MacRumors経由、Chicago Sun-Timesより。

January 18, 2007

BY ANDY IHNATKO

私はAppleのiPhoneを使ったことがある。Steve Jobsの基調講演の翌日に個別ブリーフィングの機会を得られ、約45分間いじくりまわすことができた。

お望みならば私の体験をお裾分けしよう。

Beatlesマニア並のe-mailの嵐にお応えして、私が実際に触った印象と、Appleへのインタビュー、聞き込み調査の結果から今お伝えできることは、こんなところだ:

1. タッチインターフェースは、技術、機能的な面でも、ユーザーインターフェースデザインとしても、完璧に機能する。何をしようとしていても -- アルバムを選択して再生するのでも、発着信でも、e-mailを書いて送信するのでも -- 何も考えずに操作してみれば、ほとんど全てそれで正解だ。

iPhoneは世界一シンプルな携帯電話だ。

訳注:ほかの携帯であるような)のろのろした動画インターフェースが追いつくまでのレスポンスの遅れも、中断も、待ち時間も全くない。たとえ、たくさんのアルバムアートを、3D表示で指を滑らすのに従ってスクロールしていく時でさえも:まるで流れるようだ。

悪いニュース:直接肌が触れなければ動作しない。手袋をすることはできず、スクリーン保護シートをつけることができるかどうかもわからない。良い点としては、iPodと比べると、スクリーンはよりひっかき傷に耐性があるようだ。

「一緒に割れたガラスの破片を詰め込まない限り、ポケットの中に入れても傷はつきませんよ。」と言われた。

2. 個人的には、Treoやこのサイズのその他のスマートフォンのキーパッドよりも、iPhoneのバーチャルキーバッドの方が遥かに優れていると思う。

ボタンはかなり大きく、きっかり真ん中を押す必要もない。押し込むというよりは軽く叩くだけで良く、「Tudsday」ではなく「Tuesday」と打ち込みたいということを、賢いソフトウェアがちゃんと判断してくれる。

たった30秒で、私はこれまでのどの携帯電話でもできなかった早さで、iPhoneでタイピングできるようになった。ただし、真のe-mailの鬼は、触覚でのフィードバックがないことに慣れなければならないだろう。

3. 携帯電話やPDAで見たことがあるディスプレイの中で、iPhoneのディスプレイが一番、最高に美しい。色のレンジに関しても、解像度に関しても。ブラウザの極小のテキストでも、くっきりと判別できる。

4. デモの時点で動作していたアプリケーションは、満足の行く、しっかりとした「本当の」ソフトウェアだった。メールクライアントとブラウザは、「なんちゃってe-mail」を送れたり、「自称ウェブブラウズ」できたりする携帯電話とは違い(「e-mail」、「ウェブ」の定義にもよるが)、まるでパワフルなデスクトップアプリケーションを使っているかのような使い勝手だった。

5. Appleはソフトウェア開発の手綱をしっかり握る

サードパーティーがiPhone用のアプリケーションを開発、販売することができるかどうか率直にきいてみたが、はっきりとこう答えられた。ノー。

しかしながらサードパーティーにも、機会はそれなりにありそうだ。個人的な想像だが、iPodゲームのような形式でiPhone用のソフトウェアが販売されるかもしれない。すなわち、「非公認」アプリケーションは一切インストールできないが、ミステリアスなAppleによる認定過程を通過すれば、いずれiTunes Storeにアプリケーションが並び始めるのではないか -- そのアプリがしかるべき品質基準を満たしており、ほら、ナイジェリアにクレジットカード情報を秘かに送信したりしなければ。

ソフトウェアの厳重な縛りは、おもしろい邪推の対象だ。iPhoneの開発中のブラウザは、いくつかのプラグインが搭載されていないことに気がついた。RealやMacromediaなどなどが、iPhoneのウェブブラウザ用にプラグインを書くことがあるのかどうか聞いてみたが、答えはまたもやノーだった。出荷時にはブラウザにはプラグインが搭載されるが、全てApple社内で開発するという。おかしな話だ。

6. iPhoneでは、Macintoshと同じOSが動作している。そしておそらく技術的には、Microsoft Windowsの系統樹のどこかにしか分類されないWindows Mobileとは違った意味で。

そう、私が聞いたどんな話も(公式ブリーフィングでも、「僕たちは口もきいたことも無いからね、いい?」で締めくくる類いの会話でも)、iPhoneで動作しているのは、晩春にMacintosh向けに発売予定のOS X 10.5、正真正銘のLeopardだということを示している。

例えば、あの素晴らしいユーザーインターフェースのアニメーションは、LeopardのCore Animationスイートの賜物だ。

それならMacのソフトウェアは動作するかって?いいや。iPhoneはOS Xが動作するが、あくまでiPhoneだ。Macintoshではない。iPhoneのOSには、必要のないものは一切のっていないのは当然だ。

さらにiPhoneのWidgetとMacのDashboardウィジェットは、また別物だ。ただし、どちらもDashCodeやその他のデスクトップウィジェット用の技術を利用している。アプリケーションよりも、むしろウィジェットをサードパーティーに公開して欲しい、と心から願っている。

7. iPhoneはまだ開発中で、完全に仕様が固まっていない。「Notes」というアプリケーションを開こうとしたが、アプリがこう見える、ということを想定したJPEG画像を、むなしくタップしているだけだった。

iPhoneができないことに不平を言うのは、まだ早計だ。まだ出荷まで6ヶ月もあることを思い出して欲しい。

これまでのところ、私は本当に、本当に、私が見たものを気に入っている。だが最終判断は、6月までおあずけだ。

Andy Ihnatko はSun-Timesでテクノロジーとコンピュータの記事を執筆している。
© Copyright 2007 Sun-Times News Group

なんだかiPhone話も食傷気味ですが・・・。

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2007年1月19日 (金)

Apple iPhone部品コスト

MacRumorsより。


Thursday January 18, 2007 11:35 AM EST
Posted by arn

市場アナリストのグループiSuppliが、Apple iPhoneの部品コストの概算結果を発表した。通常はこのようなバラシはデバイスの実物で行われるが、今回の分析は、数多くの部品メーカーから一番可能性のあるものを選らんで行われている。

分析によると、4GB iPhoneの部品価格は1台おおよそ$230で、AppleはiPhoneから50%近くもマージンが取れることがわかった。この数字はiMaciPod nanoのマージンと同じような数値で、将来的に値下げをする余地がまだあることがわかる。この価格は部品そのもののコストだけしか含んでおらず、製造や研究開発コストは入っていないことに注意されたい。

ちなみに、3.5インチタッチスクリーンの部品メーカーはまだ謎だが、iSuppliはそのコストを$33.50と見積もっている。

追記:タッチスクリーンのメーカーはBaldaであると、Spiegel.deが報じている。

なんだか思ったよりも安いですね。最新携帯はインセンティブが無ければ10万円超えてもおかしくない、と聞いたことがある気がしますが、NokiaのE61も57,540円ですし、かなり大げさな話なのかもしれませんね。(いや、日本メーカーは国内専用だから、数が出なくてそれくらいになっちゃうのかな?)

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2007年1月18日 (木)

マルチタッチ採用ワイドスクリーンiPodとタブレットMac開発中?

MacScoopより。

Submitted by Alexandros Roussos on Wed, 2007-01-17 20:56. News & Speculation

過去の経緯から信頼できることが確認できる筋が、先週iPhoneとともに紹介された特許取得済みのマルチタッチ技術画利用されるのは、Appleの秘密の製品計画の中でも始まりに過ぎないと伝えた。他のデバイスは、現在Appleの研究所で開発中だという。その中に含まれているのは真のビデオiPodに加えて...何だと思う?タブレットMacらしい。

「真の」ワイドスクリーンiPod

「真の」ワイドスクリーンiPodは開発の最終段階に入っており、大幅にデザインが変更されており、iPhoneに似たワイドスクリーンが採用されているという。ハードドライブベースの80GBか100GBの大容量ストレージを備え、現行のビデオiPodと同じくらいのバッテリ寿命を持っているらしい。

この「革命的なポータブルエンターテインメントシステム」とも言うべきこのデバイスの価格は、iPhoneと現行ラインナップのハイエンドビデオiPodとの間になるようだ。マーケティングの売り文句は、Steve JobsがiPhoneの音楽機能をデモンストレーションした時に初めて使われた、「あなたの音楽に触れてみよう」という表現になるかもしれない、と情報筋はMacScoopに伝えている。

このワイドスクリーンビデオiPodは、技術的には既に完成しており、情報筋の話では6月のiPhoneの発売よりも前に市場に登場するようだ。

ついにタブレットMacが2008年に登場

MacScoopが得た情報の本題は、いずれ市場に投入されるプロジェクトが本当に進行していた、ということだ。このデバイスは、疑いなく「大きな」ディスプレイ(iPhoneのものよりも)と、Appleのマルチタッチ技術、そしてwifi無線接続機能を備えているという。

このタブレットMacは、主として研究、教育分野をターゲットとするが、一般消費者向けの利用例も考えられている。しかしながら、このデバイスはまだ開発中で、得られた情報では、2008年になるまではリリースが期待できないという。

タブレットMacの噂は、何年もネットを駆け巡ってきた。しかしながら、熱心な消費者達が興味を示しているにも関わらず、AppleのCEO Steve JobsはタブレットMacの計画を却下したというのが、最近の定説となっていた。


Appleの簡易版Mac OS X

ワイドスクリーンiPodもタブレットMacも、iPhoneで採用された簡易版Mac OS Xの変種を利用する。ワイドスクリーンiPodのユーザーインターフェースは、iPhoneの「iPodモード」と非常に良く似ているが、タブレットMacはもっと拡張された機能を有し、オーディオビデオ由来のエンターテインメント以外の利用者をターゲットにしている、と情報筋は伝えている。

MacScoopは先週、AppleがApple TVとiPodで使用するための簡易版のMac OS Xを開発している、という報告を掲載した。その2,3時間後には、Steve JobsがiPhoneのシステムを披露した。

複数のApple特許とカスタマイズされた簡易版Mac OS Xを組み合わせたマルチタッチ技術は、ユーザーインターフェースと使いやすさの点で大幅な差別化を可能にする、将来の製品開発の強力な財産になったことがわかる。

(追記):最後から2段落目、「これはSteve JobsがiPhoneのシステムを披露した2,3時間後のことだ。」とあった誤訳を修正いたしました。

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Macworld San Francisco 2007 噂の総括:勝者と敗者は?

MacRumorsより。


Tuesday January 16, 2007 12:26 AM EST
Posted by longofest and arn

MacRumorsは大きなイベントの後では、噂の総括をし、情報源の正確さ、不正確さを検討している。まずは我々がMacworldの直前に掲載した、噂のまとめ記事をお読みいただきたい。

iPhone

MWSF 2007以前に実現していなかった噂の中で、iPhoneに関するものが最も長く囁かれていたApple関連の噂になるだろう。我々が見つけることができたiPhoneに触れている最も古い記述は、約7年前のusenetのポストまで遡る:

「Appleは、iPhone.orgというドメインを(1999年の)12月中旬に登録した。これは何か新しいデバイスの兆候だろうか?それともQuickTimeに追加されるストリーミングビデオ会議のようなソフトだろうか?」

iPhoneそのものの最初のヒントは、2006年にフィナンシャルアナリストからもたらされた。UBS、PiperJaffray、J.P. Morganが、iPhoneの登場を早い時期から予言している。残念ながらiPhoneの仕様に関しては、矛盾した報告がたくさんあった。公正を期すために記すが、Appleは我々の努力をそらすために、故意に嘘の情報を流すことがある

ThinkSecretは、iPhoneがCingular限定でGSM/EDGEのみになるという報告をしており、大変正確だったことが明らかになった。LoopRumorsは、iPhoneで軽量バージョンのOS Xが動作することを最初に報告し、このデバイスがタッチスクリーンと無線機能を有した「コミュニケーティングデバイス」である、と明確に記述していた。

しかしながらどちらのサイトも、予想通りにならなかった情報も多く掲載していた。例えば、3メガピクセルのカメラと2.2インチのスクリーンが搭載されるという情報(実際には2メガピクセルで、3.5インチのスクリーン; ThinkSecret)や、iPhoneがビデオ会議機能を備えるという情報(LoopRumors)など。MacRumorsの情報源もやはり誤った情報をもたらしており、我々のアーティストレンダリングは全く的外れだった。これまで正確だったKevin Roseがリークした仕様($249/$449、スライドアウトキーボード)もまた、誤っていた。

AppleInsiderは、Appleが「このデバイスのためにMac OS Xのコア技術に基づいたオペレーティングシステムに取り組んでいる」と正確に述べ、「軽量版」OS Xの噂を初期に確認していた。

iPhoneの仕様を最も正確にリークしたのは、Morgan StanleyのRebecca Runkleで、3.5インチのフルスクリーンLCD端末で、4/10インチ厚、金属製と記述していた。Runkleが示した価格(4GBが$599、8GBが$649)はやや外れていたが、彼女が最終製品にかなり近いところにいたのは確かだろう。

もっと一般的なCommercial Timesの報告も正確だったように見えるが、iPhoneが既に完成していて、製造過程が立ち上がっているという別のいくつかの報告は、明らかに不正確だった。

最後に、Wall Street Journal(Apple携帯が「早ければ火曜日に」)、Cult of Mac(「Steve Jobsは親しい友人を全員、火曜日に行われる彼のMacWorld SF基調講演に招待している」)、International Herald Tribune(「ポケットの中のパーソナルコンピュータにより近い、次世代デバイスの最初の1つ」)などの直前情報は、いずれも正しかった。

追記:ThinkSecretが2006年前半に報じていた「真の」ビデオiPodに関する情報(3.5インチディスプレイ、タッチスクリーン)は、iPhoneに実際に取り入れられている。

Apple TV

Apple Store(Japan) AppleTVにはサプライズはほとんどなかった。Macworld直後に出荷されることはないだろう、という情報を、AppleInsiderが的中させている。


iLifeとiWork

iLifeとiWorkが発表されないことは、ThinkSecretとMacScoopが、「どちらも間に合わない(もしくは、Leopardに密接に関連し過ぎている)」という直前情報で予想していた。ただしMacScoopは、iLifeのプレビューが行われるだろうという不正確な情報も付け加えていた。

1つ勉強になったのは、iLife '07とiWork '07の予約受付を開始していたAmazonであったが、他の小売業者と同様、Appleの将来計画に関して特別な情報を掴んでいるわけではない、ということが明らかになった。


Mac Pros、Leopardなどなど...

Steveは「またすぐにお目にかかるだろう」と基調講演の最後で述べているが、Appleの次のステップは何だろうか?

Leopardは、いまだAppleから追加の発表がなされる可能性がある一番手であり、8コアMac Proもやはり待ち望まれている。iPhoneのまわりに熱狂が渦巻いているため、Appleは8コアMac ProとLeopardのデモを将来のプレスイベントまで延期したのではないかと、多くの人々が予想している。

また、薄型のMacBookフラッシュメモリ起動のMacBookが、2007年に出番を待っているとも言われている。

まとめ

これまでの噂の総括と違って、今回は明確な勝者と敗者は決められなかった。いくつかの情報源は明らかに正確な情報を掴んでいたが、そのほとんどはイベントに向けてのiPhoneの大量の噂で存在が薄められてしまっていた。

- 噂されていたiPhoneの仕様の中で最も正確だったという評価に値するのは、Morgan StanleyのRebecca Runkleであることは明白だろう。
- 訴訟継続中であるが、いまでもThinkSecretは正確な情報を掴んでいる。
- Looprumorsは、「軽量版」OS Xを報告した一番乗りである。
- FlickrとYouTubeに掲載される「スパイ」による未発表のApple製品の写真やビデオは、 一度として正確だったことは無かった。
- AppleInsiderの「軽量版」OS Xに関する正確な情報には、以下のエキサイティングな話も付随している:
「彼らによると、Appleは来年(2007年)初頭にも、いくつかのデバイスにこのソフトウェアを使おうとしており、さらに将来的には、再来年(2008年)までは発表されない驚愕のデバイスの基盤に使おうと計画しているという。」

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2007年1月16日 (火)

独占:"iPhone"商標を主張できる第3の会社

MacScoopより。

Submitted by Alexandros Roussos on Tue, 2007-01-16 02:37. News and rumours

Appleが"iPhone"という名前の待ち望まれていた携帯電話を発表してから、IT関連のウェブのそこら中で、この商標の権利を主張するCiscoによるApple提訴の話題が語られている。しかしながらMacScoopが得たレポートによると、熱望の的となっている"iPhone"商標の権利を守るのに最も有利な立場にいるのは、実際にはまた別の会社である可能性がでてきた。

いかれた話だと感じる向きも多いだろうが、いまのところこの事実を裏付ける報告はウェブ上には見つからなかった。2003年7月29日、フロリダにある"Teltronics"という会社が"Vision I-Phone"という商標を、アメリカ特許商標局に登録している(登録番号 76349278)。出願書類の「対象物・サービス」の項目には、

「IC 009.US 021 023 026 036 038.
 対象物・サービス:テレコミュニケーション製品; すなわち、デジタル電話
 初めて使用した日:20020416
 初めて商用使用した日:20020416」

とある。CiscoはTeltronicsの"iPhone"商標登録に異議を申し立てなかったと言われている。

この出願書類の否認項にはまた、「本文書に記されているものと異なる形での"I-PHONE"の独占使用権は主張しない。」と述べられている。この項は、Appleにとっては良いニュースといえるだろう。"iPhone"商標を"Vision"という単語に引き続いて使わない用法には、Teltronicsは独占使用権を主張しないということだからだ。

しかしながら、この件を幅広く調査したと思われる筋からMacScoopが得た報告では、12月13日に別のテレコム会社Teledexが"iPhone"商標を登録しようとして却下された件には、Teltronicsが部分的に関わっているようだ。

ZDNetブログの最近の報告では、Ciscoが2000年に登録した"iPhone"の商標権を、既に失っている可能性が明らかにされている。法律によると、企業が登録された商標は、その企業が登録後5年間その商標を使用していない疑義がある場合、一般に再び開放される。

Ciscoは"iPhone"ブランドを使用した製品を、先月になってようやくリリースしたが、時既に遅しだった。加えて、遡ること2006年5月、Ciscoはステッカーに"iPhone"の名を印刷して箱に貼り付けただけの、実在しない製品を示す"捏造"書類を商標局に提供している。Ciscoが"iPhone"商標を使用していることを「証明するための」この問題の多い書類提出は、提出期限のたった数日前になされている。

Apple側では、商標局への登録によるにしても、Ciscoとの合意によるにしても、"iPhone"商標を得るために、Ocean Telecom Services LLCという会社を設立したといわれている。Ocean Telecomに関する問い合わせには、Appleは一切確認もコメントもしていない。

MacScoopが得た我々の独占情報とこれらの報告をあわせて考えると、"iPhone"商標を現在合法的に使用している唯一の会社は、CiscoでもAppleでもなく、Teltronicsではないか!

ここからはただの想像だが、もしかするとカーテンの後ろでは、AppleがCiscoとの交渉をやめてしまった本当の理由は、本当の交渉相手が別にいることに気がついたからではないだろうか?いずれわかることだろうが、裁判沙汰になって明らかになるようなことになりませんように!

それほど深刻な話ではないと思いますが、豆知識程度に。

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iPhoneのOS Xは500MB以下、フラッシュvsHDD、iWorkと統合?

ちょっと古い記事ですがMacRumorsより。


Sunday January 14, 2007 06:05 AM EST
Posted by arn

Macworld.co.ukがAppleのワールドワイドiPodマーケティング担当上級副社長Greg Joswiakの言をいくつか紹介している。

JoswiakはAppleのiPhoneで稼働するOS Xについて、いくつか新しい詳細を語っている。彼が言うには、オペレーティングシステムはiPhoneのフラッシュメモリに格納されており、その容量は0.5ギガバイトよりも「かなり小さい。」

OSのアップデートは、iPodアップデートと同様、定期的に行われる。

また、iPhoneにハードドライブではなくフラッシュメモリが選ばれたのは、サイズの小ささと、耐久性が高いという長所のためだと、Joswiakは明らかにした。

別のレポートでJoswiakは、AppleはiPhone用アクセサリをデザインするため、今月末にはメーカーにiPhoneのより詳細を公開するとも述べている:
「今月末までには、開発者たちに技術仕様を公開する。開発者たちと協力し、製品が適切に守られていることを確認する。」

彼はまた、これ以外のアプリケーションでiPhoneで動作する可能性があるのは、さしあたりAppleから発表されるものに限られることを確認した。Macworld.co.ukは、iWorkの次回アップデートでiPhoneが統合されると予想している。Macworldの会場で噂されていたところでは、iWorkとiLifeのアップデートの遅れは、Leopardとの緊密な統合が原因である。iPhoneとの統合の可能性も確かにあるが、確固とした証拠はまだない。

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2007年1月14日 (日)

CiscoはiPhone商標の権利を昨年失った、と専門家

MacRumors経由で、ZD Net Blogより。

Ed Burnette
January 12th, 2007
Posted by Ed Burnette @ 12:35 pm

CiscoとAppleの間で"iPhone"の名称をめぐって争われている商標問題を調べていくと、Ciscoが訴状で述べていたようにはiPhoneの商標権を所有していない可能性がわかってきた。これは、アメリカ特許商標局で公開されている情報と、公開されているCiscoの過去何年間かの製品レビューを振り返ってみてわかったことである。件の商標は、Ciscoが使用していなかったために、明らかに2005年末から2006年初頭にかけて放棄されている。

CMPRのパートナーで、商標法の専門家であるJay Behmkeによると、

「CiscoのiPhone商標は1999年11月16日に登録されている(登録番号2293011)。この登録商標を有効に保つためには、期間中、商標を継続的に使用してきたことを表明する使用宣言書を、6年後の登録日以前に提出しなければならない。この宣言書は偽証罪の適用範囲だ。この件では、6年後の登録日は2005年11月16日だっただろう。

もしも商標を使用していたならば簡単なことに思えるが、Ciscoはこの宣言書を2005年11月16日までに提出しなかった。しかしながら、アメリカ特許商標局は追加手数料を払うと、さらに6ヶ月の猶予期間を与えてくれる。この猶予期間は2006年5月16日までだった。Ciscoは使用宣言書を2006年5月4日に提出し、商標登録を有効に保った。彼らが提出していなかったなら、商標は抹消されていただろう。

使用宣言書の提出には、あわせて使用している商標が表示されたラベル、あるいはその他のパッケージの写しを提出することも求められる。CiscoはLinksys iPhoneの箱の写真を提出した。」

Ciscoが提出した写真の切り抜きを、上に掲載した。写真の全体は、アメリカ特許商標局のウェブサイトで見ることができる。この写真には、Linksys CIT200コードレスインターネットテレフォニーキットの箱の裏側が写っており、ビニールラップの外側に"iPhone™"の単語が書かれたステッカーが貼られている。箱の表側は写っておらず、iPhoneの文字が箱のその他の部分にあしらわれていることを示すものは何もない。

CIT200の製品レビューを検索しても、iPhoneという単語への言及は1つもない。最初に現れるのは、2006年12月にCiscoがiPhoneの名を冠した新製品シリーズを発表したときである。CIT200がiPhoneの名でブランド変更されたのは、このときが初めてだった。

TMC LabsのCTO、Tom Keetingは以下のように記している:

「実際、これは真実のようだ。というのも、Linksys CIT200とLinksys CIT310(どちらも私がレビューした)は、今ではiPhoneと呼ばれているが、名前が変わったのは12月18日と、つい最近のことだ。具体的には、Linksys/Ciscoの製品はそれぞれ、コードレスインターネットテレフォニーキット、または短く"iPhone"と呼ばれている。CIT200のこのマニュアルのように、PDFマニュアルではまだ旧名を使用しており、ウェブサイトにはそこら中に"iPhone®" と書かれているのに、マニュアルにはiPhoneという言葉はただの1つも見つけることができない。たぶんこれは彼らのミスだろう。PDFを再印刷/変換するためにタイム!」

このことは、Ciscoは1999年から2006年12月までの間、"iPhone"の名を持つ製品を積極的に販売していなかったことを示す。だがAppleから接触があり、交渉が進行していたことから、彼らはAppleがこの名称に興味を示していることを知っていた。Jay Behmkeはこう記す:

「CiscoがiPhoneの名を使用した製品を発売しなかったら、彼らの商標登録は抹消され、Appleとの取引材料がなくなってしまう。それで商標を確保しておくため、彼らは使用宣言書を提出し、この商標に基づく製品を売り出さなければならなくなったのだろう。

継続的な使用の事実がなかったこと、Ciscoが提出したサンプルは7ヶ月も後になるまで発売されなかった製品であることから、この使用宣言書には欠陥がある可能性もある。使用宣言書の提出が、抹消期限のたった数日前であったことから、彼らは製品を市場に出すために大慌てで、製品の準備が整う前に使用宣言書を出さざるを得なかったような印象を受ける。」

Appleが、使用宣言書に事実に関する虚偽記載が存在すること、すなわち、実際には継続的な使用がなされていなかったことを連邦地裁に示せれば、Ciscoの商標登録は抹消される可能性がある。そうすれば、iPhone商標を待っている次の会社、Ocean Telecom Services LLC(Appleのダミー会社だと広く考えられている)にお鉢がまわるのを妨げるものは無くなる。Ciscoが提示した合意文書にAppleがサインしないことを決めた理由も、これで説明できる。Behmke:

「商標登録がなくても、CiscoとAppleの間には解決しなければならない商標問題は残る。だがCiscoは正当な商標権を持っていることを示すために、苦労することだろう。」

Ciscoはこの商標を、2000年にInfogear社を買収した際に手に入れた。皮肉なことに、Infogear社も他の会社が放棄したのをうけてこの商標を取得している、"Cidco"という名の。

うーん、Appleの無謀とも思えた強気の姿勢の裏に、こんな事情が隠れていたとは。さまざまな思惑が交錯して、iPhone誕生秘話だけで1冊の本になりますね。誰かもう動いてるか。

(追記:"front company"の訳を「看板会社」としていましたが、「ダミー会社」に修正いたしました。)

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PogueによるiPhone FAQ

maclalalaweblogさんも取り上げていらっしゃる、iPhoneを触ったNY Times記者のDavid Pogueが、個人ブログに掲載した記事をMacRumorsが紹介しています。


Friday January 12, 2007 03:19 AM EST
Posted by arn

David PogueがApple iPhoneのよくある質問のリストを掲載した。Pogueは今週初め、iPhoneを実際に手にする時間を得ている。

そのうちで、興味深い/新しい解答をいくつか集めてみた:
- ウェブブラウザはFlashかJavaをサポートする? - いいえ。
- WordやExcelの書類を開ける? - いいえ(だがSteve JobsはPDFファイルは開けると言った。)
- Outlookとシンクロできる? - いいえ。
- 車載dockやスピーカーシステムなど、iPodの標準アクセサリに接続できる? - はい!
- スクリーンは油だらけにならない? - なる。ただしスクリーンを消すまではほとんど気がつかない。私が使ったiPhoneはとても曇っていたが、たもとでぬぐったら完璧に奇麗になった。

FAQの全文は、彼のブログで読むことができる。

恥ずかしながら、私のMacBookも液晶はキートップから移った油だらけです。でも、使用中は全く気にならないので、iPhoneもよほど液晶が明るいのでしょうね。

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2007年1月12日 (金)

Cingularの提携、あと数機種のiPhone?そしてさらなる詳細...

MacRumorsより。


Friday January 12, 2007 02:42 AM EST
Posted by arn

PCMagMobileBurnTelephonyOnlineが、AppleのiPhoneに関する、Cingularの全米販売会社長Glenn Lurieのコメントを報告している。Cingularは、もちろんアメリカでのAppleのiPhoneの独占販売会社だが、この契約は2009年まで続くと言われている。ブランド化の一環として、"Cingular"の文字がiPhoneのスクリーンに表示されるが、携帯電話本体に描き込まれることはない。

興味深いのは、Cingularの独占契約は「"全てのiPhoneのモデル"をカバーし、"すぐに発売"されそうな開発中の数種のデバイスも含んでいる。」という。残念ながら、この言葉に関連する詳細は明らかでないが、おそらくJobsが基調講演の際に将来のモデルのロードマップに言及した際に触れられた、将来のiPhoneの3G対応の可能性に関連していると思われる。

その他の詳細は:

- 2年契約が必要、既存の契約者にも適用
- AppleはiPhoneのロック解除を防ぐために、さらなる努力をしている
- AppleとCingularは技術サポートの責任を分担する
- おそらく1年保証

ところで、イギリスではApple携帯の獲得合戦が行われている。参加者はO2、Vodafone、Orange、そしてT-mobile。

MacWelt.deは、iPhoneに関する質問へのApple Germanyの解答を掲載している。またiLoungeはiPhoneを実際に触る時間を得ている。そこで明らかになっているのは:

- iTunesの曲は着メロに設定できない
- 報道の通り、バッテリはユーザーが交換できない
- ジェスチャー / スクロールインターフェースは、簡単な学習カーブがある
- スクリーンには耐汚れ加工
- VoIPは非対応
- 無線でのiTunesダウンロード/購入は不可

また、見逃した人のために、AppleはiTunes Storeのビデオポッドキャストフォーマットで、Macworld San Francisco 2007基調講演を公開(iTunes)している。

T-mobileとの契約が残っている身としては、Cingular独占なのが本当に悩ましいです(少なくともGSM同士なので、アンロック端末が出回りさえすればいいのですけれど)。iTunes曲が着メロにできないのは、いまいちかゆいところに手が届いていない気もしますね。バッテリーの仕様など、初物を買うよりも後継モデルを待ったほうが正解にも思えますが・・・。うう・・・。

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iPhoneにアプリケーションの可能性、ただし限定的

MacRumorsより。


Thursday January 11, 2007 08:45 PM EST
Posted by arn

New York Timesの記事でAppleのiPhoneの情報がいくつか明らかになり、サードパーティーアプリケーションの可能性が出てきた。

記事は、なぜAppleはサードパーティーデベロッパーにiPhoneのアプリケーション作成を許可しないかを問われたJobsの答えを引用している。

「iPhoneにのっているものは、全て我々が決める。電話がPCのようになるのは嫌だろう?3つのアプリを立ち上げていて、電話をかけようとしたときにそれが動かなくなるようなことは、一番起きて欲しくないことだ。こいつはコンピュータというよりは、iPodに近いんだ。」

こう言いながらも、Jobsは「コントロールされた環境下で」後から買い足してインストールできる追加アプリケーションが出る可能性を明らかにした。Appleは、iPodのゲーム開発とよく似たアプローチ-- 特定の製品のみ、開発、販売を許可すること -- をとる。

iPodのゲームはそのまま流用できそうですね。

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AppleはいかにiPhoneの秘密を守ったか

MacRumors経由、CNN.comの記事。


偽のプロトタイプ、プレスへの脅し、ピロートークを押さえつける - 全てはiPhoneを隠しておくための方策だった。Fortune誌のPeter Lewisが、今年最大のテクノロジー新製品発表のひとつの裏側に迫る。

By Peter H. Lewis, Fortune senior editor
January 10 2007: 7:00 PM EST

SAN FRANCISCO (Fortune) -- 毎年恒例のMacworldトレードショーで昨日Steve Jobsによって発表されたAppleのiPhoneの最大の驚きのひとつは、2年半近くの開発期間中、CingularやYahoo、Googleなどと共同開発しながらも、その秘密をいかにして守り通したか、ということである。

アメリカでは6月まで発売されないiPhoneは、アメリカ最大の携帯電話会社(現在はAT&T傘下のCingularは5800万人の契約者を誇る)、世界最大のe-mailサービス(Yahooには2.5億人が登録している)、そして世界一の検索会社との緊密な協力関係の賜物である。AppleがiPod機能を有した携帯電話を発売するという推測は流れていたものの、実際の細かいところはほとんど知られていなかった。中にはAppleのシニアマネージャー達でさえ、Mosconeセンターに詰めかけた4000人のApple信者に交じって、iPhoneの実物を見るのはこれが初めてだ、と基調講演中に囁いている者がいた程だ。AppleがアメリカでのiPhoneサービスの独占プロバイダとしてCingularを選択したことには、やはり同社の秘密主義も影響しているだろう。

徹底的に新製品発表の秘密を守ることで有名なAppleは、iPhoneを30ヶ月も秘密のベールで覆っておくために、驚くほどの努力をしてきた。Cingular、Google、Yahoo、それにまだ名前のわからないアジアの製造業者は言うに及ばず、Jobsによると、このプロジェクトにはこれまでのどんなApple製品よりも多く、Appleのほぼ全ての部署がかかわってきた。

電話を盗聴し、e-mailを読み、ごみ箱をあさるなど、様々な方法で企業秘密の漏えいを記録するために、経営陣、従業員、ジャーナリストをスパイしているHewlett-Packardのようなライバル並に、Appleが苛酷になると考える者はいないが、Appleはその従業員とビジネスパートナーに、企業秘密を漏えいさせた場合は解雇し、おそらく告訴まで行うと、はっきり言明している。Appleはまた、Appleの未発表の製品情報を事前に公表したブロガーやフリーのジャーナリストを訴えるという、嫌われ者の役割も演じている。

秘密、そして特許は、Appleの製品とデザインを気軽に模倣するのに慣れた外国企業の脅威から、Appleを守る役割を果たしてきた。しかしながら、秘密にはまた、大きな話題を喚起する効果もある。世界最大のガジェット企業が何百も出展し、最新かつ最高のギアを披露する、巨大なコンシューマエレクトロニクスショー(CES)が今週Las Vegasで開催されていながら、誰もがそこに参加していない会社 - Apple - について語り、Steve Jobsが彼のトレードマークの黒いタートルネックシャツの袖から何をとり出してくるのか予想していた。

アメリカの多くのトップテクノロジーアナリストやジャーナリスト達は、CESの初日である月曜日の夜、Jobsが火曜の朝にここでどのような秘密を明かすのかを見るため、Las Vegas空港に集まっていた。YahooもGoogleの関係者も、彼らのアプリケーションがiPhone体験の中核をなすにもかかわらず、Jobsによれば、基調講演の直前まで実際の端末を目にすることはなかったという。ソフトウェアの開発は、ハードウェアプロトタイプ提供の必要がない形式で行われた。場合によっては、Appleはわざとソフトウェアビルドを偽装し(これは"stacks"として知られている)、プログラマーが本当のインターフェースを知るのを防いだりした。

Cingularとの提携は、特に複雑だった。Cingularは、失敗に終わったMotorolaのROKRにiTunesのソフトウェアを提供し、Appleが携帯電話ビジネスに足先をつっこんだ2005年以来の提携先である。テレコムビジネスの標準的な状態は、キャリアが端末製造業者を支配し、どのような機能と技術を契約者に提供したいかを自ら決定する。これはAppleが最も嫌うものである。しかしROKRのケースでは - これは私がSTNKERとしてレビューした - うるさく干渉してAppleを狂いそうにしたのはMotorolaだった。不格好でパワー不足なROKRがついに登場したとき、ステージにそれを持って登場したJobsは、さながらネズミの死体を、しっぽをつまんでぶら下げているかのようだった。ROKRの経験から、Jobsは彼の言う携帯電話の再発明において、全体的な主導権を掴んで放さない決意をいっそう強くした。

しかしながら、彼いわく、Cingularとの仕事は楽しかったという。そして明らかにこの気持ちはお互いのものだった。2年前、JobsとCingularのCEO Stan Sigmanは、iPhoneを共同開発する複数年契約を締結した。その時点では、Appleの携帯は1枚のスケッチさえなかったが、Sigmanは、JobsとAppleは約束にたがわず携帯端末に革命を起こす、と心から信頼していた。Appleもハードウェアや機能デザインに口うるさく干渉してこないと、Cingularを信頼していた。「彼らは、AppleをAppleでいさせてくれた。」Appleのある重役は、こう語る。

CingularはAppleのソフトウェア開発陣と協力し、ビジュアルボイスメール - 留守電メッセージのリストを見て、好きな順番で聞くことができるようにする機能(その他のほとんどのキャリアは順番でしか再生できない) - をはじめとする画期的な機能を開発した。一方、Appleは、自身が最も得意とする、エレガントなハードウェアデザインとパワフルかつ簡単に使えるソフトウェアを、密接に統合することに注力した。それにもかかわらず、Appleは最終的なiPhoneプロトタイプを、今週のデビューのたった一週間前まで、Cingularに見せることはなかった。Appleは時として、偽物の端末プロトタイプを作り、Cingular重役のみならず、Appleの従業員に見せるときにもそれを出したりした。

そのころAppleのデザイングルJony Iveは、なめらかな最終デザインに磨きをかけていた。Macworldの基調講演で、CingularのSigmanとステージに立ったJobsは、独占的、かつ複数年にわたる提携により、今日発表されたiPhone2モデルに加えて、さらに多くのモデルがCingularに提供されることを示唆した。(これら2モデルは基本的に同一である:$499のデバイスは4GB、$599のバージョンは8GBだ)

最後に、Appleは6月の公式な発売に何ヶ月も先立ってiPhoneを披露することを決定したのは、それ以上秘密を保っておくことができなくなったからだ。AppleはiPhone使用の認可を連邦通信委員会(FCC)から受けなければならず、一度公開申請がなされると、それ以降Appleは情報開示をコントロールすることができなくなる。それでJobsがいうには、FCCに公開されるくらいなら、Appleが自ら世界に向けて新しい携帯電話について説明することを、Jobs本人が決めた。

ピロートークは、また対極に位置する難問だ。愛する人から秘密を守ることは、とても難しい。このようなストレスは、最近半年間のiPhone発表の準備のための急ピッチの作業で、さらに強まった。Macworldが迫ってくると、特にホリデーシーズンあたりには、夕食は抜きになり、子供たちは適切に寝かしつけられなくなり、家族計画は台無しになった。なんのために?パパやママが学芸会や結婚記念日の大事なディナーを欠席するときの言い訳として、「ごめん、機密なんだ。」で満足する家族はほとんどないだろう。

Appleのマーケティングを統括し、iPhoneのプロジェクトに当初から関わってきた数少ないApple重役の1人であるPhil Schillerは、iPhone開発に関して、自分の妻や子供にも秘密にしていなければならなかったという。昨日の公式発表のために家を出発する際、彼の息子がこう聞いたとSchillerは語る。「パパ、これまでどんな仕事してたか、ようやく教えてくれるの?」Jobsは基調講演の途中、ここ何ヶ月かのストレスと犠牲に感謝するための時間をとっているが、これは秘密をとてもよく守り通した従業員に対するだけでなく、彼らの家族に対する感謝も含まれている。「あたたたちがいなければ、これを成し遂げることはできなかった。」心からの誠意のこもった、彼の言葉である。

日本だったらプロジェクトXの格好の題材ですね。

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2007年1月11日 (木)

Macworld: AppleのiPhoneにチップを提供していない、とIntel

やはりAppleInsiderより。

Wednesday, January 10, 2007
By AppleInsider Staff
Published: 05:00 PM EST

Intelは水曜、同社がAppleが発表したばかりのiPhoneの主要チップの供給元であるという情報を否定した。一方、AppleのTVセットトップメディアボックスにチップを供給していることは認めた。

「我々はiPhoneには半導体を供給していない。」Intelの広報、Bill Kirkusはロイターにこう語った。「我々はApple TVには半導体を供給している。」

これがAppleドイツの広報による「iPhoneのCPUはIntelが供給する」と語ったとするロイターの報道に対する、Intelの反応である。Intelの広報は、それ以上のコメントを拒否した。

Intelの名前を出したのは、ドイツ支社のメンバーのようですから、どうも誤報の可能性が高いようですね。

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Cisco、AppleをiPhoneの商標で提訴

AppleInsiderより。

Wednesday, January 10, 2007
By AppleInsider Staff
Published: 08:00 PM EST

Ciscoは水曜夕方、iPhoneの名称使用の交渉が決裂し、同社は商標権の侵害のかどでAppleを連邦地裁に提訴する、と語った。

両社がそれぞれのハンドヘルドコミュニケーション機器にiPhoneの名称を使用できるよう、合意がなされそうだ、という予想をCiscoが語っていたのはつい昨日のことだが、同社が名前も新たなApple Inc.を提訴したということは、明らかに火曜日夜の最終期限までに契約にサインがされなかったようだ。

「AppleがiPhoneの名称の使用許諾をCiscoに何度も求めてから、CiscoはAppleと誠実に交渉してきた。」Ciscoのシニアバイスプレジデント兼主任顧問弁護士Mark Chandlerは、提訴にあわせて出した声明でこう述べている。

1月9日のMacworld San Francisco基調講演からたった3週間前にLinksys iPhoneをリリースしたCiscoは、2000年の段階でiPhoneの商標を得ているが、この名称がふさわしいVoIPハンドセットを出荷できる体制が整って初めて、iPhoneのタイトルを使用する意味を見出した。

AppleのCEO Steve JobsはMacworld San Franciscoでの基調講演の途中、同社の携帯電話iPhoneはおおよそ2年半かけて開発されたと語っており、Ciscoが最初に商標を登録してから、約4年後に開発が始められたことになる。

Appleはこれまでのところ、交渉の推移とその結果の提訴に関して沈黙を守っている。

一夜にして話がややこしくなってきましたね。この結果次第では、iPhoneにSkype(もしくはiChatAV)の搭載の目も出てくるかも?しかしJobsも早速みそをつけられて、怒り心頭でしょうね。(あ、確信犯の可能性のが高いのか・・・。)

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2007年1月10日 (水)

iPhoneを触ってみた、そしてiPhoneの歴史?

MacRumorsより。

Wednesday January 10, 2007 02:39 AM EST
Posted by arn

Time.comが、AppleのiPhone開発に関していくらかの情報を掲載している。特にAppleの噂を追っている者にとって興味深いのは、iPhoneのインターフェースが、どのようにして現在のものになったのか、を示す豆記事だ。著者によると、「2、3年前」Steve Jobsは全ての開発資金がタブレットPCに注ぎ込まれ、タッチスクリーンのタブレットインターフェースに取り組んでいるAppleのエンジニアチームがあることに気がついた。

彼らができ上がったスクリーンを見せたとき、Steveは興奮した。新しい製品の開発を始めたくなるほどの興奮だった。

それで、iPhoneが誕生した。面白いのは、この時期になってAppleタブレットの噂が出てきたことだ。Appleタブレットプロジェクトに関する囁きは2002年末に出回り始め、2003年のMacworld SF 2003の直前にピークに達した。結局タブレットPCは発表されなかったが、噂で語られていたのは、Mac OS Xが走る8インチのマルチメディアデバイスだった。どうやら、これらの噂は真実で、iPhoneプロジェクトに基づいていたようだ。

Timeの著者も、David Pogueも、iPhoneを1人でいじるちょっとした時間を得ており、以下のような他では語られていない詳細と観察を記している。

- iTunes Storeから直接曲をダウンロードすることはできない
- iPhoneを無線でコンピュータとシンクすることはできない
- "ウェブの速度はオーケーだ - すごくはないが、オーケーだ"
- "Appleはいくつものガラス面を調査した。滑り過ぎず、荒過ぎず、また油や指紋がつきすぎないものを求めて"
- "驚くほど手にしっくり来る"
- "タイピングは難しい"


Engadgetによると、iPhoneは現時点では、サードパーティーによる開発のためには公開されていないようだ。Appleのみが(内蔵)アプリケーションをiPhoneに提供している。

たしかにそんな噂もありましたね。それほど以前からこんなすごいものができつつあったとは、驚きです。

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Ciscoの登録商標にも関わらず、AppleはiPhoneの名称をキープできると期待

AppleInsiderより。

By Slash Lane
Published: 08:00 PM EST

報道によると、Ciscoと登録商標が対立しているにも関わらず、AppleはiPhoneの名称を新たに発表されたコミュニケーション機器に使用できるよう、交渉しているという。

火曜日のApple iPhoneの発表に引き続き、Ciscoは今日、最近発売した同じ名前のVoIPフォンが長きにわたる登録商標の紛争につながるとの懸念を、即座に払拭した。

フィナンシャルニュース誌MarketWatchに火曜語ったところによると、CiscoはAppleと「広範にわたる協議」を行い、iPhoneの名称使用に関して、基本的な合意に達したという。交渉の進展はかなり速かったらしく、今日の時点で既に契約がなされている模様だ。

「(火曜には)契約書を受領できると予想している。」Ciscoの代表はこう述べた。

今日Macworld San FranciscoでCEOのSteve Jobsによって行われた基調講演に先立って、Appleが既に10年前からある登録商標に気がついていたことを追認したこの声明では、合意内容は明らかにされなかった。

どうやら両デバイスの性質の違いが、合意に関与しているようだ。CiscoのLinksysブランドのiPhoneは、SkypeやYahoo!メッセンジャーのようなオンラインボイスサービスに接続し、インターネットベースの通話を行うのに対し、Appleの携帯端末はもっと保守的で、携帯ネットワークのみを通じて音声通話を行い、EDGEとWi-Fi接続はe-mailやウェブブラウジングといった視覚的なタスク用に限っている。

MarketWatchによると、Appleは火曜の午後までの交渉に関するコメントの求めに応じなかった。

iPhoneにSkypeを載せてほしいという声がいくつか聞こえてきますが、もう1つのiPhoneとの関係で、載せられないかもしれませんね。Apple Corp.との関係もそうですが、名称問題はいろいろと面倒ですね。ところでApple Corp.と言えば、基調講演にもThe Beatlesの曲が登場していたようですが、Apple Inc.への社名変更できたこともあわせて、やはりかなり雪解けしているのでしょうか?

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AppleのiPhone(ハードウェア)の高画質写真

AppleInsiderより。

Tuesday, January 9, 2007 By AppleInsider Staff Published: 07:00 PM EST

今週開催中のMacworld Expo in San Franciscoが、Appleの新しいiPhoneを目にすることができる唯一の機会だが、列に並ぶことを覚悟しなければならない。

どうやら会場内には3台のiPhoneが存在するようだ -- 2つは展示会場に、1つはAppleのCEO Steve Jobsの手の中に。

展示会場の2台は、似たような形の台座に載せられて、床から6フィート高いところで、プレキシガラスの筒の中をゆっくりと回転しているのを見ることができる。

人ごみが展示されている2台のiPhoneをとりかこんでおり、カメラマンや熱狂的なファンがこの革新的なデバイスのよい写真をとろうと四苦八苦している火曜の午後は、中心までの距離は5〜7人というところである。

AppleInsiderは2つのギャラリーを公開している:1つはハードウェアの外観を中心に、もう1つはソフトウェアインターフェースに焦点をあてる。

数々の奇麗な写真は引用元をご覧下さい。

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携帯電話詳細

11:04 am The Mac Observer: Steve choked up while thanking the families of his employees (for all the time they spent on the new products)
11:03 am 曲は "Gravity"
11:03 am iLounge: "Not a lot of traditions at Apple, but one is that John Mayer has helped at almost every Macworld."
11:02 am ライブ演奏...
11:02 am ようこそJohn Mayer
11:02 am グラミー賞5部門ノミネート
11:02 am John Mayerが登場
11:01 am Special treat today
11:01 am さらなる拍手
11:01 am ここ何ヶ月か会えなかった
11:01 am 家族にも感謝する
11:00 am gives a round of applause to developers from apple in the audience
11:00 am 長い拍手
10:59 am スタンディングオベーション
10:59 am 本当にありがとう
10:59 am Gretzky(カナダのアイスホッケー選手)
10:59 am 「私はパックが進む先に滑っていった、パックが元あった場所ではなく」
10:59 am 歴史を振り返ってみよう
10:58 am もはやApple Computer, incではない
10:58 am 今後はApple, inc
10:58 am 名称変更!
10:58 am 今日我々はMacとiPodを追加した、Apple TVでもiPhoneでもなく
10:58 am The Mac Observer: "it appears that apple will support the phone, not cingular"
10:57 am 1%獲得を目指す
10:57 am 1%は1000万台だ
10:57 am 携帯電話は世界で9億5700万台販売されている
10:57 am PCは2億900万台
10:57 am mp3プレーヤーは1億3500万台
10:57 am カメラは9400万台
10:57 am ゲーム機は2600万台売れた
10:57 am 2006年に
10:57 am he would mess it up and as soon as they would fix it he would switch it back
10:56 am people watching star trek
10:56 am woz would have in pocket
10:56 am when i was in high school woz and i made a dvice called tv jammer
10:56 am backstage scramble...
10:55 am uh oh...
10:55 am "clicker is not working"
10:55 am "how big it is"
10:55 am look at Apple's Market Share
10:54 am cingular commercial is over - back to steve
10:54 am note - iPhone prices include a 2 year contract - FYI
10:53 am multi-year exclusive partnership
only available from Cingular or Apple
10:52 am working to make sure integration works
10:52 am brick and mortar + online retail stores - incredible distribution model
10:52 am reading off cards - regular business talk
10:51 am best voice and data experience available
10:55 am "how big it is"
10:55 am look at Apple's Market Share
10:54 am cingular commercial is over - back to steve
10:54 am note - iPhone prices include a 2 year contract - FYI
10:53 am multi-year exclusive partnership
only available from Cingular or Apple
10:52 am working to make sure integration works
10:52 am brick and mortar + online retail stores - incredible distribution model
10:52 am reading off cards - regular business talk
10:51 am best voice and data experience available
10:51 am fewest dropped calls, etc...
10:51 am giving a Cingular commercial...
10:50 am truly "raising the bar" with this partnership
10:50 am new at&t family - help fulfill vision of all things on one device
10:50 am exceeded expectations
10:50 am every time he sees it it is just "wow"
10:49 am entered agreement without ever even seeing the device
10:49 am been working on it for some time
10:49 am Stan - congratulations
10:49 am Stan Sigman
10:49 am AppleかCingularストアで購入できる
10:48 am CingularのCEOをステージに紹介
10:48 am ビジュアル留守電はより良いネットワークが必要だ
10:48 am 携帯電話とネットワークの革新だ
10:48 am アメリカでの独占パートナー
10:48 am cingularがパートナー
10:47 am アジアでは2008